宇宙人は存在しているのか・・・とか、もう宇宙人はとっくに地球に来ているんじゃないか・・・と考えたことがある方、結構いらっしゃると思います。
宇宙人の存在については、諸説ありますが現時点で地球外生命体を私たちは発見していません。
そして、宇宙人といえばセットで連想するのがUFOです。未確認飛行物体のことですが、宇宙人かは別にして未確認飛行物体は世界中で目撃情報がある飛行体です。
そして、2020年にアメリカ国防総省が未確認飛行物体と思われる物体の画像を公開したんです。
アメリカ国防総省が公開したUFOの映像は?
UFOなんて・・・そんなSF映画じゃないんだからと思ってしまいますよね。
ですが、アメリカ国防総省が公開したこの画像・・・。
これ、UFOの映像ではないかと言われています。
撮影したのは、アメリカの空軍機・・・。もちろん乗っているパイロットは空のプロフェッショナルですから、素人が「UFOみたいなものを見た」という目撃情報とはレベルが違います。
映像が撮影されたのは2004年のこと。アメリカ国防総省がこれをすぐに公開しなかった理由はわかりませんが、本物だったからこそなかなか公開できなかったのではないかとつい勘ぐってしまいます。
撮影された場所は米カリフォルニア州サンディエゴ付近で、これを見たパイロットは「この世の物とは思えない」と語ったそうです。
この動画は数年前に流出していたそうですが、アメリカ国防総省は今回、初めてこの動画を正式に公開して「未確認の現象」だと位置づけて”何か不思議な物が撮影されたこと”を認めました。
日本の河野太郎防衛大臣も言及した
UFOに対しての対応・・・。それを今、日本やアメリカなど世界各国は国レベルで進めています。
アメリカ国防総省が公開した画像について河野太郎防衛大臣は「遭遇したときの手順を定めたい」とコメントしていて、実際にUFOと遭遇する可能性を否定しませんでした。
航空自衛隊は「航空宇宙自衛隊」改称される見通しで、日本だけでなく世界各国も空軍が宇宙空間にUFOに対する対応をしていく流れができつつあります。
宇宙人が地球にやってきているとしたら・・・文明や技術のレベルで地球より遙かに進んだ生命体であることは間違いないでしょう。そうなったときに地球はどうなるのか。未確認飛行物体の中の人は人類に対してどんな対応をするのでしょうか。
空軍が対応に当たるとすれば、ちょっと、現実味を帯びていて怖くなってしまいます。
もし本物のUFOだったら・・・
今回、正式に公開されたUFOが本物の未確認飛行物体で、地球上の生物ではない何かが乗っているとしたら・・・。
人類史上最大級の大ピンチという可能性もでできます。
人類はやっと探査機を太陽系の端っこ到達させたレベル・・・。月以外の惑星に降り立ったこともありません。もし、UFOに地球外生命体が乗っていたら、その生命体は人類より優れた技術を持っていることでしょう。
また、もし、UFOが地上に降りたり戦闘機が撃墜したとしたら、機体や中の人にどんな細菌やウイルスがくっついているかも解りません。
未確認飛行物体を飛ばしている中の人がいるとしたら、接触しない方が賢明なのです。
まとめ
以前から流出していたUFOの画像をアメリカ国防総省は正式に公開し”n未確認の現象”として何かはよくわからない飛行物体を捉えたことを認めました。
そして、河野太郎防衛大臣もこの画像に対して「手順を定めたい」と延べ、UFOとの遭遇がSF映画ではなく現実味を帯びてきました。
確認できない何かなのか、それとも地球外生命体が飛ばした飛行体なのかは解りませんが、宇宙人やUFOといったものが今までより現実味を帯びてきているのは事実かもしれません。
参考資料:NHK “UFO映像” 米国防総省が公開 “物体が何かは不明”