オカルトオンラインではこれまで数々の心霊スポットをご紹介してきましたが、その中でも特に『怖さ、危険度、ヤバさ』などなどを考慮して編集部がランキングにしています。
今回は『静岡県の激ヤバ心霊スポットランキング』として、静岡県各地にある本当にヤバい心霊スポットをなんと17選もお届けいたします。
実は静岡は東海圏でも心霊スポットの多い地域なんです。
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しかし車のエンジンが急に止まる、車の窓に無数の手形がつく、バックミラーに女性の霊が映るなどの怪現象が報告されている心霊スポットでもあります。トンネル工事中に頻繁に事故があったといい、人柱として壁に埋められたとの噂があります。
解体しようとすると不吉なことが起こり、何の手も施せない状態のまま、廃墟として残されていると言われています。
一度訪ねると、帰りに黒い影が後ろからついてくるという噂が有名。
夜になると首のない若い武者が出るといいます。
静岡県函南町にある有名な廃墟です。行徳哲男氏が所長を務める「日本BE研究所」が自己啓発セミナーを行っていた施設で、1999年までセミナーが行われていた記録があります。
『本当にあった!呪いのビデオ』の「首の家」の舞台となり、また行くと気分が悪くなる、ラップ音がするなどの理由から心霊スポットになりました。
静岡県伊東市には、河津掛けで有名な平安時代末期の武将、河津祐泰が暗殺されたと言い伝えられている史跡が残されています。
よく心霊写真が撮れる、丸い光が浮かんでいるなどの心霊現象が報告されています。
静岡県長泉町にある小浜山刑場は江戸時代の処刑場で、罪人はさらし首にされたと言い伝えられ、現在は供養碑が残されています。
生首が宙に浮かんでいる、首の無い着物姿の霊が現れるなどの心霊現象が報告されています。
静岡県静岡市の日本平パークウェイでは、かつて遠足に来ていた女子小学生が車に轢かれて死亡するという事故がありました。現在ある遊歩道は、少女の親が、今後事故が起きないようにと建設を働きかけたとも語られています。
しかし今でも、女子小学生の霊が現れるといいます。
静岡県函南町にある丹那トンネルは1934年に開通した複線規格のトンネルです。しかし1920年に崩落事故が発生し、25名が死亡。1923年には16名が死亡、1930年には3名が死亡するなど、工事完了までに計67名の犠牲者を出しており、慰霊碑が建立されています。
だからでしょうか、つるはしを持った作業員の霊が出てきて「どう、怖かった?」と聞いてくるという噂が有名です。
静岡県焼津市の大崩海岸では、白いワンピースを着てオルゴールを持った女の霊が現れると有名です。
かつて乗客を乗せたオート3輪がカーブを曲がりきれずに横転し、炎上。運転手と乗客のほとんどは火だるまになりながら脱出しましたが、17歳の少女だけは車体に挟まれ、身動きが取れないまま炎に包まれて死んでしまいました。
その事故以降、毎夜事故現場にその少女の霊が現れ、そして新たな事故が多発するようになったといいます。
静岡県静岡市の日本坂トンネルは、東名高速道路ではもっとも長いトンネルです。トンネル内でサイレンの音が聞こえる、焼け焦げた霊が立っているなどさまざまな心霊現象が報告されています。
1979年には、トンネル内で乗用車数台と油を積んだトラック数台が絡む追突事故が起き、7人が死亡し2人が負傷、173台の自動車が焼失するという未曾有の大事故がありました。
静岡県掛川市の小笠山憩の森は、稲川淳二の怪談でも舞台になるほどの静岡県の有名な心霊スポット。トイレに少女の霊が出る、悲痛な叫び声が聞こえる、東屋に自殺者の霊が出る、付近のトンネルで女の霊が出るなどさまざまな心霊現象が報告されています。
駐車場にある公衆トイレでは、かつて少女の死体遺棄事件があったとも噂されていますが、真偽のほどは不明。
しかし小笠山のため池で死体遺棄事件があった(ビニール袋に詰められた人骨が発見されたが身元も不明の未解決事件)、駐車場で車が全焼する事件があったのは事実です。
今でも犠牲者の霊が周囲をさまよっているといい、霊能者の中にはここが最恐の心霊スポットだという人も多いです。
静岡県御殿場市東田中に二岡神社という心霊スポットがあります。
雰囲気の良い神社と有名で、『七人の侍』や『座頭市』、『私は貝になりたい』などの有名映画のロケ地としても使われた実績があります。しかし夜に訪れると昼間とは全く違った顔を覗かせる、有名な心霊スポットに変貌します。
二岡神社では外国人の霊が出るといいます。
実は戦時中、戦闘機B29が二岡神社の周辺に墜落しました。米兵パイロットは神社の床下に隠れていたそうですが、日本兵に見つかってしまい、拷問のすえ死亡したといいます。
他にも赤ん坊の霊が出る、自殺者の霊が出るなどの心霊現象も報告されています。また神社そのものよりも、鳥居付近での報告が多いです。
静岡県熱海市にある1キロにも及ぶ断崖、「錦ヶ浦」は静岡の景勝地として非常に有名ですが、心霊スポットとしても有名です。
というのも、静岡県屈指の自殺の名所だからです。錦ヶ浦で飛び降りた者は計数百人にも及ぶと言われています。
心霊写真がよく撮れる、うめき声が聞こえてくるなどの心霊現象が報告されている他、亡くなった霊に引きずり込まれてしまい、自殺を志願していないにも関わらず断崖絶壁に飛び込んでしまいそうになった、などの恐ろしい体験談が伝わっています。
観光スポットではありますが、心に問題があるときに不用意に近づくと、断崖絶壁よりひきずり込まれてしまうかもしれませんので、お気をつけてください……。
静岡県富士宮市山宮の心霊スポットとして、「婆々穴」と称される洞窟があります。「バンバア穴」と読みます。
洞窟といいながら、穴は下に垂直に伸びています。つまり、落ちてしまえばはい上がってくることは困難。そのため洞窟周辺には転落防止用のフェンスが設置されています。
婆々穴は名称からもうかがい知れるように、かつて老婆が捨てられた穴だったようです。飢饉で村の食料がなくなった時に、役に立たない子どもや老人を捨ててしまう、いわゆる口減らしですね。
婆々穴には数多くの老婆が捨てられたことから、心霊写真や不可解なうめき声の報告が後を絶ちません。成仏できない老婆たちが、この心霊スポットを訪れた生者たちに、同じ目にあわせてやろうと怨念を抱いているのかもしれません。
静岡県下田市にひっそりとたたずむ廃ホテル「下田富士屋ホテル」は、テレビでも紹介されるほどの最恐心霊スポットです。
不気味なのは、ホテルに関する情報が一切ないことです。ホテルが開業した年も閉業した年さえもわからないのです。
唯一の手がかりはホテル内に残された品々で、カレンダーは1997年ごろのものでした。下田市における「遊休観光施設等の防災利用」の記録を見たところ2004年に階段で老朽化が進んでいたということが判明。
このような情報から、1997年前後に下田富士屋ホテルは閉業したのではないのかと考えられています。
下田富士屋ホテルは、2階のロビーから客室方面へは2つの道に分かれます。右側が「神子元」で左側が「辨天島」と書かれているのですが、心霊現象が起きるとされているのは右側の「神子元」です。
このホテルではいくつかの心霊現象が報告されています。
このホテルの呪われた「神子元38号室」では女の人の声が聞こえる。
「神子元38号室」がある4階では何者かが歩く足音が聞こえる。
ホテル内に点在している日本人形を触ると呪われてしまう。
ちなみに下田富士屋ホテルは「世界の怖い夜」という心霊番組でも取り上げられています。お笑い芸人「サンシャイン池崎」と元宝塚「遼河はるひ」が心霊検証を行いました。
加えて、お笑い芸人「アイデンティティ」もこの場所を泊まり込み調査をしたそうです。
謎が多く残る「下田富士屋ホテル」ですが、造りに味があったり、当時のものがそのまま残されているという観点から、廃墟ファンにはたまらない場所だったそうです。また『夏色キセキ』というアニメの舞台にもなっており、聖地巡礼場所としても有名。
なお現在は、建物の老朽化が著しく進んでおり、崩落の危険性もありますので実際に訪れることは絶対にやめてください。
※最後に
冒頭でも注意喚起しておりますが、心霊スポットの中には私有地や立ち入り禁止の場所も存在していますので、万が一これらの場所へ行ってみる場合には事前に許可を取るなどしっかりと法的な手順を遵守して下さい。