金刀比羅宮

金刀比羅宮
金刀比羅宮

香川にある象頭山の中腹にあるのが金刀比羅宮です。

表参道から本宮までは785段の石段があり、そこから奥社まで1368段の石段があります。石段が長いことでも有名です。昔から海の神様として崇められていて、五穀豊穣や商売繁盛、大漁祈願などのご利益があるといわれています。江戸時代には金刀比羅宮に参拝に行きたいけど行けない人の代わりに犬が金刀比羅宮を目指すという代参りが盛んでした。「こんぴら狗」と呼ばれていた犬の姿がたくさんあったようです。こんぴら狗の首には袋がかけられていて、その中にはお賽銭や木札、食べ物が入っていたそうです。ここに向かう人と共に長い道のりを歩いてお参りを果たしていたそうです。 [cc id=5876]

香川県仲多度郡琴平町892 [map lat=”34.1914394″ lng=”133.823306″ width=”800″ height=”600″]