「神奈川県立三ツ池公園(かながわけんりつみついけこうえん)」は神奈川県横浜市にある総合公園です。
その名の通り3つの池がある大きな公園で、地元民から愛されているレジャースポットなのですが……実は過去に殺人事件が発生しており、今でも夜には被害者の霊が現れるといいます。
他にも自殺者が多いことや、近年でも遺体が発見された噂があるなど、心霊スポットとしても有名なんです。
今回は神奈川県の心霊スポット「県立三ツ池公園」について紹介、過去に起きた殺人事件を解説します。
自殺者多数?県立三ツ池公園は神奈川県の最恐心霊スポット
神奈川県立三ツ池公園はテニスコートやプールもある大きな公園で、春には桜の名所にもなる、横浜市民に人気のレジャースポットです。
しかし夜に近づく者はほとんどいません。それは、「出る」からです。
県立三ツ池公園は昔から心霊スポットとしても有名でした。それは過去にとある殺人事件があったからなんですが……実は現在でも、多くの遺体が発見されるという噂があります。
たとえば2018年4月25日には、公園内から遺体が発見されたという情報が地元民やSNSを中心に出回りました。新聞には載らなかったので、きっと自殺者だったのでしょう。
大きな公園では県立三ツ池公園に限らず、自殺者が多いものです。
実際にこの公園の警備員からは、年間2~3人の自殺者を公園内で発見するという証言が得られています。また警備員いわく、ほとんどは首つりだといいます。
こういった公園の裏の顔を知っているから、地元民は夜には近づかないのでしょう。
【未解決事件】県立三ツ池公園のすべり台に現れる女性の幽霊
1989年4月12日、県立三ツ池公園で殺人事件と思われる事件が発生しました。
25歳のデパート派遣員の女性Tさんが、園内の雑木林から死体で発見されたのです。頭と足には鈍器で殴られたような傷があり、また首にも絞められたような跡があったといいます。
しかし犯人は捕まっておらず、現在も詳細は不明、未解決事件となっています。
だからでしょうか。現在でも県立三ツ池公園では女性の霊が出没するといわれています。
とくに園内にあるジャンボすべり台で、うらめしそうに座っている姿がよく目撃されるとか……。
すべり台で殺されたのか、それともすべり台に愛着があったのか。詳しいことはわかりませんが、すべり台と雑木林には近づかないほうが安心かもしれません。
自殺者がでるのは単純に大きい公園だからなのでしょうか。
もしかしたら、過去に起きた殺人事件が原因で、この公園にはよくないモノがふきだまっているのかもしれません。普通の人はなんとも思いませんが、悩んでいる人や心に闇を抱えた人が、そういった空気にあてられて自殺してしまう……そんな話はよく聞きます。
同じ神奈川県に「生田緑地」という公園があるのですが、実はここも心霊スポットで、かつて15人が死亡する事故が起きました。現在では自殺者がよく発見されるといいます。生田緑地についてはコチラでくわしく紹介しています。
今回は神奈川県横浜市の心霊スポット「県立三ツ池公園」について紹介しました。
県立三ツ池公園では過去に殺人事件が起きており、現在でもその被害者の霊が現れるといいます。また近年でも、自殺者や謎の遺体が発見されているとか。
神奈川県には他にも実際に死者が何人も出た心霊スポットがあります。「ホテルすかいらぶ」という廃ホテルで起こった殺人事件は有名ですよね。
他にも野島公園、ジェイソン村、しとどの窟、ヤビツ峠、旧善波トンネル、山神トンネル、打越橋などなど、オカルトオンラインでは神奈川県の心霊スポットをいくつも紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。
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