ホラー・ミステリー

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何が起こるかわからない!鏡を使った降霊術「ブラッディ・マリー」

日本で古くから伝わる怪談話や、海外の都市伝説では「鏡」を使用して霊を呼びだした話やその詳細な実行方法などが伝えられています。海外の都市伝説でも有名な「ブラッディ・マリー」もそのひとつ。今回は海外の都市伝説で日本でも有名になっている、アメリカの鏡を使った交霊術「ブラッディ・マリー」について考えていきたいと思います。

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VRの世界に移住する日も遠くない?未来人は「水槽の脳」になるか

私たちは普段、いろいろなものを見て、聞いて、触れて生きています。 昨日食べたカレーの味や聞いた音楽、観たドラマも覚えていますよね。 しかし、そのどれもが「実際に存在している」といえるでしょうか? 「全て自分の脳内で起こっていることで、触ったり見たりしたと脳が錯覚しているだけ」 こう考えたことはありませんか? 今回はそんな思考実験「水槽の脳」と仮想現実の世界について紹介します。

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【思考実験:砂山のパラドクス】砂山の砂を何粒取り除いたら砂山でなくなるのだろう?

小さい頃、公園の砂場で砂あそびをしたことがある人は多いと思います。 立派なお城や山を作って、固めて…でもあれって最後に派手に壊すのがいちばん楽しかったりしません?? そんな中で、砂のお城をちょっとずつちょっとずつ崩すことに快感を覚える子供がいたら…いったいどの時点で砂のお城は砂のお城ではなくなるのでしょうか? 今回はそんな思考実験「砂山のパラドクス」について考えていきます。

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【思考実験:不幸論】人間の本質は不幸にあるのか?幸福論への反論

美味しいものを食べているとき。ゆっくりと温泉に浸かっているとき。 はたまた、仲間とスポーツを楽しんでいるとき。 人は様々な場面で「幸福」を感じます。そして、可能ならずっと幸福でいたいと思うでしょう。 しかし実際にはそうもいかず、不幸も必ず訪れます。 今回は、幸福とは何なのか、人間の本質は不幸にあるのだという考えをもとに考えていきましょう。

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【思考実験:公平な不平等】損のない不平等は許される?ジョン・ロールズ「正義論」から考える

「男女平等!」「どんな人にも平等に接しましょう」など、私たちは”平等”の尊さを教えられてきました。 その通り、平等とはすばらしいことに違いはありません。 しかし、もしそれによって不利益を被ることになったらどうでしょうか? どんな場合でも不平等はいけないことなのか?どんな場合なら不平等が許されるのか? 今回はそんなテーマについて考えていきます。

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【思考実験:随伴現象説とクオリア】思考が先か?行動が先か?

私たちは普段、脳から指令を出すことによって手足を動かしています。 脳の指令は実のところ電気信号であり、いってしまえば単なる物質の動きに過ぎません。 しかし、われわれ人間は意識や感覚、いわゆるクオリアというものを持っています。 なぜ物質の動きによってクオリアが発生するのでしょうか? 今回は、そんな物理的現象である脳の動きとクオリアの関係について考えていきます。

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【思考実験:哲学的ゾンビ】他の人にもクオリアがあると、なぜ言える?

家族や友達、学校の先生や会社の上司など、あなたの周りにも様々な人間がいます。 親切にすると喜んでくれたり、喧嘩をすると悲しんだり怒ったりします。 しかし、あなた以外の人間が「優しくされたら喜ぶ、喧嘩したら悲しむ」といったようにプログラミングされただけの機械だったら… そんなことを考えたことはありませんか? 今回は、自分以外の人間の「心」について考える「哲学的ゾンビ」という思考実験を紹介します。

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【渡来人はなぜ日本に来た】太陽信仰の聖地「東の日本」:第4回

日本に稲作を広めた渡来系弥生人。彼らはなぜ日本に来たのでしょう?それは、日本が東方の「太陽の昇る国」だったからです。太陽信仰と東方信仰に注目すれば、伊勢神宮がなぜ伊勢にあるのか?黄泉の国はなぜ出雲にあるのか?という謎も解くことができます。日本の国名や日本神話、お天道様、鏡餅、御神酒の真の意味とは?

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【思考実験:アキレスと亀のパラドックス】アキレスは亀に一生追いつけない?!

有名なパラドックスのひとつに、「アキレスと亀のパラドックス」というものがあります。 この問題、有名ゆえにすでに数学的に解決法を知っている人も多いのではないでしょうか。 しかし、それで終わりにするにはもったいないぐらい面白い問題なんです。 今回は、「アキレスと亀のパラドックス」について紹介していきます。

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狂気の神降臨!クトゥルフ神話を題材にした映画10選

ホラー文学界の巨匠で怪奇小説家のH・P・ラヴクラフトの作品『クトゥルフ神話』。この作品はさまざまな作家に影響を与えただけでなく、現代でも映画やアニメ・漫画など幅広いジャンルの創作家に影響を与え、多くのファンが存在します。しかしクトゥルー神話を扱った映画を、観たことがないという人は多いのではないでしょうか。

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過激な演出、機材破壊…マリリン・マンソンのブッ飛んだライブパフォーマンス

マリリン・マンソンといえば反キリストを掲げる「アンチクライスト・スーパースター」として有名です。 しかし彼は数々の奇行による変態ぶりも知られており「世界一あぶないロックスター」ともいわれています。 ライブ中にサソリを投げ込まれたり、酒とドラッグ、女にまみれた生活は常人では考えられません。 今回は、そんなマリリン・マンソンのブッ飛んだ逸話をいくつか紹介します。

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次はあなたかも!?カニバリズム映画10選

世の中にはさまざまな食習慣があり、日本国内でも地域によってさまざまな料理がありますよね。イナゴやハチの子を食べる地域もありますが、特定地域の土を食べるという変わった人もいるんですよ。太古、亡くなった人のパワーを得るということで遺体を食べるという風習や、偉大な戦士の亡骸を食べて力を得るということもおこなわれていましたが現在では禁忌とされていますよね。

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【民俗学で読み解く邪馬台国】日本人のルーツは呉越の海人族:第3回

日本人が、縄文人と渡来系弥生人の2種類から成り立っていることは有名です。『魏志倭人伝』によれば倭人のルーツは、呉越で有名な「越族」や「百越」と呼ばれた中国、長江文明の海人族にありました。稲作漁労民のミャオ族など、東アジア全体の文化から日本人のルーツに迫ります!

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【思考実験:AI政府】AI(人工知能)が政治をするのはあり?なし?

今や掃除機や自動車など、私たちの身近なところでAI(人工知能)が活躍しています。 AIは計算や予測など様々なビジネス分野にも活躍の場を広げており、人間になり替わり仕事をしているものすらあります。 人間の生活を豊かにするため、今後AIが人類の領域にもっと入ってくるのは自然な流れだといえますよね。 そんな中、皆さんはAIがどこまで人間のしていることに介入してよいと考えますか? 今回は、AIが人類になり替わり政治や経済を動かすことについて考えていきたいと思います。

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九州と近畿の地名が一致?邪馬台国東遷説と神武東征【筑後山門】:第2回

邪馬台国はどこにあったのか? 歴史学者は九州にあるといい、考古学者は畿内(近畿)にあるという。この矛盾を解決するのが「邪馬台国東遷説」です。今回は文献や考古学のデータに加え、地名学や音韻学、神話学、民俗学の視点から邪馬台国東遷説の根拠や問題点を徹底解説。邪馬台国は筑後山門にアリ?