大阪府泉南郡熊取町小4女児誘拐事件

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2003年(平成15年)5月20日、学校から帰宅中に行方不明。

熊取町の小学校に通う4年生の女児(当時9歳)は学校行事である社会科見学を終えて同級生3人と一緒に帰宅。女児の自宅から560m離れた交差点で同級生3人と別れ、さらに別の同級生が女児の自宅から400m離れた地点で女児を目撃したのを最後に忽然と姿を消した。女児はいつも自宅から50m離れた所にあるバス停の前を通って帰っていたが、同じ頃バス停に停車していたバスの運転手および乗客は女児を目撃していない。18時半頃、家族が女児が帰宅していないことを学校に連絡。その日のうちに付近の住民の協力を得て捜索したものの、現在に至るまで発見につながる有力情報もなく、女児が当時身につけていたリュックサックや衣服などの遺留品も発見されていない。失踪当日4台の不審車両が目撃されていた(後述)。さらに、2014年(平成26年)11月に新たな目撃証言がされた。捜査特別報奨金(公的懸賞金制度)の指定事件となっており、女児の発見や被疑者の検挙に繋がる情報に対し300万円の懸賞金がかけられている。[cc id=5875]

大阪府泉南郡熊取町七山地区[map lat=”34.4131312″ lng=”135.3603841″ width=”800″ height=”600″]