群馬一家3人殺害事件

noimage

1998年1月14日馬県群馬町(現:高崎市)で電気工事業を経営していた男性(当時48歳)とその妻(当時48歳)、男性の母(当時85歳)の一家3人が殺害された。 未解決となっている。

群馬県警による捜査の結果、以前から経営者の長女に好意を持ち、電話したり、車でつけまわすなどのストーカー行為を繰り返していた男性(事件当時29歳)が容疑者と断定され、全国に指名手配された。犯行後の1月21日深夜、群馬県太田市や埼玉県熊谷市周辺で指名手配犯の愛車である黒色の日産・シルビアが確認されているが、以降足取りは途絶えている。指名手配犯名義の金融口座には全く動きがなく、本人の身柄はおろか逃走車両も見つかっていない。県警は逃走車両ごと自殺を図った可能性も視野に入れ、群馬県内外の湖沼約20個所を捜索したが成果はなかった。2007年11月1日、捜査特別報奨金制度の対象事件として告示される。報奨金額は300万円である。

群馬県高崎市三ツ寺町