従軍慰安婦問題の真実!慰安婦は実は高給取りだった

韓国と日本はいわゆる”歴史認識”でいろいろと揉めている隣国同士です。

そもそも歴史は”認識”ではなく事実を”知ること”が重要なのですが、なぜか”認識すること”を問題にするのがお隣の国の言い分のようです。韓国が事あるごとにクローズアップする歴史上の出来事が【慰安婦問題】です。世界中に”平和の少女像”なるものを設置してPRをしていますが、実は従軍慰安婦に関しては事実とは異なる部分がかなりあります。

 

従軍慰安婦についての朝日新聞の捏造記事と吉田証言

画像:Pixabay

 

従軍慰安婦問題と聞くと、日本が戦時中に韓国の女性を無理やり慰安婦にした…というイメージが先行しています。そのイメージを形造る要素はいろいろとあったのですが、その要因のひとつは朝日新聞のこんな記事でした。

「朝鮮の女性 私も連行 元動員指揮者が証言 暴行加え無理やり 37年ぶり危機感で沈黙破る」

引用:朝日新聞 1982年9月2日(大阪版)22面

そして、自称「元陸軍労務報告会下関支部動員部長」という人物の”吉田清治”という人物が『朝鮮人慰安婦と日本人』という本を出版してこの中で、韓国人の慰安婦がいたこと、その慰安婦は済州島から強制連行されたものであったことを記載したのです。その後も、慰安婦に関する執筆をつづけた吉田氏は、私費で謝罪のために韓国を訪問し、土下座までしています。鳩山元総理と行動が少し似ているようにも思えます。

[amazonjs asin=”B00NHZYHFY” locale=”JP” title=”週刊文春臨時増刊 「慰安婦」捏造と「朝日新聞」 2014年 10/3号 雑誌”]

朝日新聞はこの吉田清治氏の活動を1983年11月10日朝日新聞朝刊3面に掲載しました。

ですが、この記事に済州島の当時を知る人物が異議を唱えたのです。「そんな事実はなかった」と。つまり、朝日新聞が報道した吉田清治氏の証言には根拠がなく、そして証拠もなかったのです。

朝日新聞は、上記の記事以外でも1992年1月11日の紙面で「平洋戦争に入ると 、主として朝鮮人女子を拠身隊の名で強制連行した」などと慰安婦について紹介してきました。ですが、少なくとも日本軍が関与していたという物的な証拠はありません。これはその後の調査でも明らかになっています。

その後、2014年に朝日新聞は社長出席による記者会見を開いて正式に謝罪するに至りました。そして、2015年にが朝日新聞に対して「多くの海外メディアに紹介され、ねじ曲げられた歴史を国際社会に拡散させた」、「日本国と国民の国際的評価は著しく低下し、原告らを含む国民の人格や名誉が傷つけられた」と主張して訴訟を提起しました。

 

朝日新聞の謝罪文は…朝日新聞社 慰安婦報道、第三者委報告書に記載されています。

参考資料:いわゆる従軍慰安婦について歴史の真実から再考するサイト. ワック・マガジンズ

                                          朝日・グレンデール訴訟を支援する

弁護士どっこむニュース

 

 

実は高給取りだった…慰安婦の実態

画像:Pixabay

従軍慰安婦が存在したのは事実ですが、強制ではなく広告で募集されたものでした。つまりただの売春婦だったのです。

ハングル文字で書かれた当時の募集広告も見つかっており、従軍慰安婦は強制ではなくお給料を貰って仕事として売春をしていたというのが事実でした。

[amazonjs asin=”4802400438″ locale=”JP” title=”朝鮮出身の帳場人が見た 慰安婦の真実―文化人類学者が読み解く『慰安所日記』”]

ちなみに、当時は売春は認められていたので違法ではなく従軍慰安婦…つまり軍に同行して性的サービスをする人のことを従軍慰安婦といっただけ…強制ではなくビジネスだったのです。

慰安婦の給料はかなりの高給だったと言われており、今の価値で換算すると数千万円もの大金を、慰安婦は一人でそれもたったの数年で稼ぐことができたそうです。性奴隷などではありませんでした。

参考資料:従軍慰安婦の真実

それでも日本は謝罪をして賠償はすでに終わっている

実際には存在しなかった慰安婦問題ですが、それでも日本は敗戦国…。韓国に何度も謝罪をしてきました。

ですが、韓国は「1000年経っても被害者と加害者」だとして今でも慰安婦を問題にしています。ですが、日本と韓国の間には、1965年に合意した「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」通称「日韓請求権協定」と呼ばれる合意があります。

この条約の2条には「完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」という文言があって、日本はこの協定に沿った形で韓国に対して経済協力をしてきました。つまり、慰安婦問題はそもそもなかったのに、それでも謝罪をしている上に、経済協力もして約束を守っているということになります。

韓国に対しては総額で5億ドルもの経済協力をしているのに、いまだに慰安婦問題を取り上げて世界中でPRしているのはかなりおかしなこととしか言いようがありません。そもそも、お給料を貰って売春しただけだったのですから…。

条文リンク:韓国との請求権・経済協力協定 (PDF)

韓国との請求権・経済協力協定 

まとめ

韓国がことあるごとに主張する従軍慰安婦問題は、朝日新聞による事実とは異なる報道によって世界中に拡散された”デマ”ともいえるものでした。

それでも、日本は謝罪し賠償をしていきましたが、韓国はいまだに慰安婦問題を世界中でPRして平和の少女像を設置して日本を貶めています。未だに、慰安婦問題の真実を報道するマスコミはほとんどなく、韓国の主張をメインに取り上げる今の報道にもまた“闇”を感じざるを得ません。

 

[amazonjs asin=”B07TD4RS41″ locale=”JP” title=”韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく”]

 

 

3 件のコメント