【神様】世界の神話とオカルト辞典【いっぱい】
世界中に残された神様のお話、神話。 古代から語り継がれてきた世界の神様は、時に人類を洗い流し、時に世界を助けてくれます。 『神話って宗教の話じゃないの?』っと思う方もおられるかもしれませんが、科学がまだ発達していなかった古代人たちは、これらのエピソードを口伝によって伝えたり、ある時は書物にして残しているんです。 火のないところに煙は立たないとは言いますが、神話も実は現実的な話が混ざり合っているのかもしれません。
世界中に残された神様のお話、神話。 古代から語り継がれてきた世界の神様は、時に人類を洗い流し、時に世界を助けてくれます。 『神話って宗教の話じゃないの?』っと思う方もおられるかもしれませんが、科学がまだ発達していなかった古代人たちは、これらのエピソードを口伝によって伝えたり、ある時は書物にして残しているんです。 火のないところに煙は立たないとは言いますが、神話も実は現実的な話が混ざり合っているのかもしれません。
一口に占いといってもさまざまな種類がありますが、北欧の『ルーン占い』占術があります。ルーン占いでは石などに刻まれたり、カードに表記された『ルーン文字』の出方で、相談者の未来や今後起こることなどを占いますが、実はこのルーン文字自体に魔力があるといわれているんです。
北欧神話では、世界は9つの場所に分かれているとされており、それぞれの世界で様々な種族が生きています。 現在のファンタジー作品などのモデルになっている、エルフや巨人族、そして神の存在なども北欧神話の影響を多く受けていたり、キャラクターモデルになっていたりするんですよね。 世界の真ん中には以前、こちらの記事で紹介した『ユグドラシル』という巨大な樹木が通っており、ユグドラシルを通した先にそれぞれ種族が暮らすとされる国があるのです。 今回は北欧神話に登場する種族や、彼らの国について紹介していこうと思います。
北欧神話の神は古くから豊穣神として信仰されていた『ヴァン神族』と、戦の神として信仰されていた『アース神族』が存在していました。 いわゆる、神話の物語の中で、主人公のような扱いを受けているのは、後者であるアース神族であり、ヴァン神族は住む場所すらもアース神族とは違う場所になっています。 今回はこのアース神族とヴァン神族の間に何がおこったのか? 同じ神でありながら2つの種族の違いなどについて出来る限り分かりやすく紹介していこうと思います。
北欧神話でもっとも物語をかき乱す存在となるのが、神族でありながら巨人の血も引いている『ロキ』です。 トールなどの強力な神とも仲の良かったロキでしたが、子にはフェンリル、ヨルムンガンド、ヘルなど、神々に敵対する存在が多くいました。 神々の所有物であるオーディンの『グングニル』やトールの『ミョルニル』などの持つ強力な武器はロキが悪知恵を働かせて作らせたものです。 また様々な場面でその狡猾さを活かして活躍するところもありますが、ラグナロクにおいてはオーディン達と敵対することになります。
世界の多くに残された神話の共通点の1つとして『終末論』が挙げられますが、北欧神話も同じく最後には神々の争いによって世界が滅ぶことが示唆されています。 オーディンをはじめとした神々が戦いを引き起こし、最強の神であるトールも他の神々と同じく命を落としてしまいます。 ロキやその息子であるフェンリル、ヨルムンガンドなども含めた怪物や生物、巨人などが入り乱れた最後の戦いを『ラグナロク』と言います。 そのラグナロクの中、最後の最後に世界中を炎に包んだと言われているのが、炎の巨人スルトによる世界の消失です。 世界中にスルトが炎を放ったことによって、一度世界は消失してしまうのです。
トールは北欧神話において最高神オーディンの息子の1人であり、ゲルマン神話においても最強の神と讃えられる1人です。 トールの持っている武器は『ミョルニル』と呼ばれる雷を象徴する武器と言われており、古代インドの雷神であるインドラなどとも繋がりがあるとも言われています。 今回は北欧神話で最も強く、暴力的なエピソードに事欠かない『トール』について紹介していきます。
巨大な牛、始まりの巨人、氷と炎と霜の世界。 そして、北欧神話における世界の創造には北欧神話の最高神であるオーディンも登場しますが… なかなか衝撃的な内容ですので、苦手な方はご注意下さい。
北欧神話に登場するオーディンを始めとした有名な神々は近年の映画やゲームなどで多数登場しているので、名前だけは聞いたことがあるという人も多いでしょう。 今回は最高神オーディンの凄さについて紹介していきたいと思います。