【殺人事件】滋賀県のヤバい心霊スポットランキング!

オカルトオンラインではこれまで数々の心霊スポットをご紹介してきましたが、その中でも特に『怖さ、危険度、ヤバさ』などなどを考慮して編集部がランキングにしています。

今回は『滋賀県の激ヤバ心霊スポットランキング』として、滋賀県各地にある本当にヤバい心霊スポットベスト5をお届けいたします。

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心霊スポット記事の諸注意

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滋賀県のヤバい心霊スポット:5位 大塚団地

滋賀県東近江市にある廃墟群は「大塚団地」と呼ばれ、心霊スポットと化しています。

かつては団地だったようですが、住んでいた人が急に消えてしまったように、建物だけが取り残されています。

地元ではコレラ患者を隔離していた場所があった、1995年に住人が集団失踪したなどの噂が語られていますが、真偽のほどは不明。

滋賀県のヤバい心霊スポット:4位 多羅尾処刑場跡

多羅尾処刑場跡

滋賀県甲賀市には、江戸時代の罪人の処刑場の跡地が残されています。

史跡として整備されていますが、甲冑を着た霊や首のない霊が現れる訪れた人に災いをもたらすなどと噂され、恐れられています。

多羅尾処刑場跡の詳細はコチラ!

滋賀県のヤバい心霊スポット:3位 信楽高原鐵道列車正面衝突事故現場

信楽高原鐵道列車正面衝突事故現場

滋賀県甲賀市では、1991年に死者42人という凄惨な列車衝突事故が発生しました。

車で事故現場付近を通過するとバックミラーに女性の霊が映る電車の写真を撮ると霊が写りこむなどの心霊現象が報告されています。成仏できない魂がさまよっているのでしょうか。

信楽高原鐵道列車正面衝突事故現場の詳細はコチラ!

滋賀県のヤバい心霊スポット:2位 宇治川ライン

宇治川ライン

滋賀県大津市の県道3号線(通称:宇治川ライン)は京都・滋賀でも有名な事故多発地帯であり、有名な心霊スポットでもあります。

道路脇に霊が立っている、首が潰れたライダーが走っているなどの心霊現象が報告されています。

宇治川ラインは走り屋たちの聖地です。猛スピードでコーナーに突っ込んだ後、曲がりきれずにダムの湖面にダイブしてしまったバイク、対向車に衝突するバイクは数知れず。

さらに宇治川ライン唯一のT字路である宵待橋は、飛び降り自殺の名所といわれています。ここで湖に沈んだ者はそのまま下流まで流され、京都の天ヶ瀬ダムで打ち上がるのだとか。

2001年には連続殺人死体遺棄(メルトモ連続殺人事件)の舞台にもなりました。とにかく霊力が強い場所であることは疑いようがないでしょう。

宇治川ラインの詳細はコチラ!

滋賀県のヤバい心霊スポット:1位 琵琶湖(琵琶湖大橋)

琵琶湖大橋

滋賀県最大の観光スポットといえば、なんといっても琵琶湖。しかしこの琵琶湖、滋賀県最大の心霊スポットでもあったことは知っていましたか?

大津市と守山市を繋ぐようにかかっている「琵琶湖大橋」は、自殺の名所になっています。

琵琶湖大橋から湖を見下ろすと無数の霊が見える溺死した者たちの霊が足を引き湖中に引きずり込まれる、橋の下にある歩行者専用トンネルに女性の霊が現れるなどの心霊現象が報告されています。

琵琶湖大橋は周囲の住民の交通利便性を大いに高めたものの、別の使われ方もしてしまったようですね。今や心霊スポットとして有名になってしまい、地元ではお盆の時期には琵琶湖で水遊びをしてはいけないとしつける親もいるほどです。

しかし琵琶湖大橋からの自殺以外にも、琵琶湖に怨念がふきだまっている理由があるのです。それが2008年5月に発生した2020年現在も未解決の事件「琵琶湖バラバラ殺人事件」です。

琵琶湖大橋の詳細はコチラ!

切断遺体が見つかった!琵琶湖バラバラ殺人事件とは

琵琶湖バラバラ殺人事件は、2008年5月17日の早朝から6月23日にかけて滋賀県近江八幡市の琵琶湖で発覚した、殺人死体損壊事件です。

2020年現在も容疑者の特定・容疑者の逮捕には至っておらず、未解決事件のままです。

2008年5月17日、琵琶湖の湖岸緑地である岡山園地で早朝から釣りをしていた男性が漂流している人間の足を発見

同日に捜査員が琵琶湖で足の一部を発見したほか、5月20日には頭部が発見されました。

さらに、6月22日と翌日の23日にかけて湖岸で両手首が見つかります。

鑑定の結果、すべての遺体のDNAが一致したことから、遺体はすべて同一人物のものだと断定されます。

死因は首を絞められたことによる窒息死とされたことから、県警は殺人・死体遺棄事件として捜査を開始するのです。

被害者の身元を調査するために複顔法(頭蓋骨の形状を元に、年齢や性別を加味して肉付けをする方法)を試み、似顔絵も作成し公開しました。

しかし、被害者の身元は事件発生から10年もの月日が流れても判明することはありませんでした。

身元の特定

2018年11月30日、滋賀県警は被害者を野洲市に住む男性(当時39歳)であると発表。DNA鑑定や遺族への聞き取り調査の結果、身元や顔の特徴が遺体と一致したのです。

また、県警が運転免許の非更新者から所在不明者を探し出したところ、1〜2年前に男性の存在が浮上。別の遺体切断事件で起訴されていた被告人男性と知人同士であったことから、県警は被告から何らかの事情を聞くとして捜査を進めました。

……しかし、未だに容疑者の特定・容疑者の逮捕には至っておらず、未解決事件のままです。

観光スポットである琵琶湖に幽霊が現れるというのも恐ろしいですが、いきなり「足」や「手」が漂流してきたらと考えると怖くて仕方がないですよね。

事件の解明、および被害にあった方のご冥福を切に祈ります。

琵琶湖バラバラ殺人事件の詳細はコチラ

※最後に

冒頭でも注意喚起しておりますが、心霊スポットの中には私有地や立ち入り禁止の場所も存在していますので、万が一これらの場所へ行ってみる場合には事前に許可を取るなどしっかりと法的な手順を遵守して下さい。

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