オカルトオンラインではこれまで数々の心霊スポットをご紹介してきましたが、その中でも特に『怖さ、危険度、ヤバさ』などなどを考慮して編集部がランキングにしています。
今回は『三重県の激ヤバ心霊スポットランキング』として、三重県各地にある本当にヤバい心霊スポット・ミステリースポットを9選お届けいたします。
三重県在住の人でも知らないホラー&ミステリーが満載!
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三重県のヤバい心霊スポット:8位 鱒池亭
三重県伊賀市にある廃墟です。経営者が一家心中して廃業したという噂がありますが、真偽のほどは不明。
男女の霊が現れる、訪れた人が突然体調をくずすなどの心霊現象が報告されています。
三重県のヤバい心霊スポット:7位 南部丘陵公園
三重県四日市にある南部丘陵公園は、自殺者が多いと有名の公園です。バスケットボールのゴールで首吊り自殺があったとも。
霊感のない人が行っても空気や雰囲気の冷たさを感じるといい、霊感が強い人は入園が困難なほどだとか。
三重県のヤバい心霊スポット:6位 旧長野トンネル
三重県伊賀市にある旧長野トンネルでは、交通事故による死亡者が多く出ました。女性の霊や落ち武者の霊、人魂などさまざまな心霊現象が報告されています。
現在はトンネルは頑丈に封鎖され、入ることはできません。まるで何かを閉じ込めるように、非常に頑強に封鎖されています。なぜこれほどまで頑丈に封印する必要があるのでしょうか……?
三重県のヤバい心霊スポット:5位 ニャロメの塔
三重県伊勢市にあるニャロメの塔は、正式名称を「虎尾山明治聖代戦役記念碑」といいます。
にらみつけてくる霊がいる、この世のものとは思えない恐ろしい声が聞こえるなどの心霊現象が報告されています。また女子高校生の刺殺事件が発生した場所でもあります。
三重県のヤバい心霊スポット:4位 中河原海岸
三重県津市の中河原海岸では、海水浴中に防災頭巾やモンペ姿の霊に足を引っ張られるという心霊現象が多く報告されています。
先の大戦中に空襲で亡くなった250人を超える遺体が埋められた場所だと言われていますが、1950年代に女子生徒36人が、水泳訓練中に溺死する事故もありました。その後も水難事故が何度か起こったようで、地元では危険な場所として認識されています。
果たしてその原因は……。
三重県のヤバい心霊スポット:3位 旧総谷トンネル
三重県津市にある旧総谷トンネルでは、1971年に列車衝突事故が発生し、20人を超える犠牲者が出ました。
女性の声が聞こえてくる、トンネル入口に男の霊が立っているなどの心霊現象が報告されています。犠牲者の無念はまだ晴れていないのでしょう。
三重県のヤバい心霊スポット:2位 答志島「九鬼嘉隆の首塚」
三重県の答志島には、「九鬼嘉隆の首塚」という戦国時代の史跡があります。
九鬼嘉隆は戦国時代の武将で、織田信長の配下の海賊大名です。伊勢志摩地方や鳥羽を根城としていて、海賊のボスみたいな人でした。
なぜ答志島に九鬼嘉隆の首塚があるのかというと、皆様ご存知の「関ヶ原の戦い」で、西軍に着いたためです。戦に破れてしまい、この答志島で自刃し、埋葬されることになったのです。
そんな首塚は今では心霊スポットとして認知されており、気分が悪くなる、心霊写真が撮れる、取り憑かれておかしくなるなどの心霊現象が報告されています。
実はオカルトオンラインのライターである櫛稲田姫命氏も、九鬼嘉隆の首塚で心霊写真を撮ってしまい、恐ろしい体験に見舞われることになってしまいました。
恐怖の実話体験ですので、怖い話が本当にOKな人だけ読んでください↓
三重県のヤバい心霊スポット:1位 旧女鬼トンネル(女鬼峠)
画像引用元:オカルトラベル
三重県でもっとも有名な心霊スポットといえば、119号線の女鬼峠にある旧女鬼トンネル(女鬼隧道)でしょう。昔から女性の幽霊が出るともっぱらの噂。
他にも写真を撮ると閉じられた扉に顔や手が写っていたり、カメラが故障するといった心霊現象が報告されています。またトンネル内に入った者によれば、真夏なのにひどく寒く、それ以来冷え性になってしまったのだとか。
なお旧女鬼トンネルは現在、通行禁止になっています。一方は鉄の扉で、もう一方はトタンで固く閉ざされており、侵入はできません。
トンネルがある一帯を女鬼峠と呼びます。地名からしていかにも恐ろしげですが、女鬼トンネル(女鬼峠)の由来にはいくつかの説があります。
しかしこの由来が、どれも怖すぎるのです……。
旧女鬼トンネル(女鬼峠)の由来①人食い鬼説
旧女鬼トンネルがある女鬼峠は、かつてお伊勢参りで熊野へ向かう最初の難所だったようで、ここで多くの人が命を落としました。しかし、死亡した理由は足元の悪さだけではなかったようです。
女鬼峠には人食い鬼がいるという伝説があり、鬼に食い殺された女の幽霊が何度も目撃されたことで、ここを「女鬼」と呼ぶようになったのだとか。
地元の観光案内では、この説が紹介されています。
旧女鬼トンネル(女鬼峠)の由来②姥捨て山説
女鬼トンネルがある女鬼峠はいわゆる「姥捨て山」だったようで、村で役立たずになった老婆がこの山に捨てられたそうです。
そうして捨てられた老婆が鬼婆となったので、「女鬼」と呼ばれるようになりました。
旧女鬼トンネル(女鬼峠)の由来③処刑場説
女鬼トンネルの上にある女鬼峠には江戸時代、女性の罪人専用の処刑場があったそうです。やがてこの峠では、処刑された女性の霊が多く出没するようになりました。
古来、鬼とは一般にイメージされる角の生えた異形の怪物だけでなく、現代において「幽霊」と呼ばれるような、目に見えない霊魂も含んで「鬼」と呼称されました。
ですから女の幽霊=「女鬼」と呼ばれるようになった、ということです。
イースト・プレス社から2010年に出版された『本当は怖い日本の地名』では、こちらの説が紹介されています。
旧女鬼トンネル(女鬼峠)の由来④トンネルの人柱説
4つ目の説は、女鬼トンネルの造成経緯に関わるものです。
女鬼峠に旧女鬼トンネル(女鬼隧道)を作ろうとした際、開通工事が難航し、村の女性何人かが人柱として選ばれ、造成途中のトンネルに生き埋めにされたといいます。
その後しばらくして、工事を再開しようとトンネルを解放してみると、1人の老婆が生き残っていました。老婆は他に生き埋めにされた女性を喰って生き抜いていたようで、その姿はまさしく鬼。
こんな経緯から女鬼トンネルと名付けられたようです。
旧女鬼トンネル(女鬼峠)の由来はいくつかあり、はっきりしませんがとにかく女性の悲劇にまつわる地名であることは確かなようです。
実際に旧女鬼トンネルには女性の霊が出るといいます。
三重県のヤバい心霊スポット:番外編 伊勢神宮
心霊スポットの紹介は以上になりますが、やはり三重県といえば伊勢神宮は外せませんよね。
あからさまな心霊現象はあまり報告されていませんが、伊勢神宮には地元民も知らないミステリーや怖い話、都市伝説がいくつもあるんです。
次の記事では、伊勢神宮の都市伝説や怖い話を厳選して10個紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください↓
※最後に
冒頭でも注意喚起しておりますが、心霊スポットの中には私有地や立ち入り禁止の場所も存在していますので、万が一これらの場所へ行ってみる場合には事前に許可を取るなどしっかりと法的な手順を遵守して下さい。