【古代日本に誰が来た?】空白の4世紀に隠された謎~騎馬民族の侵略はあったのか~
前回の記事では古代日本に『空白の4世紀』と呼ばれる期間があり、それらの時代に文化的にも大きな変化があったことを紹介しました。 1つは魏志倭人伝において邪馬台国の存在していた時期には『馬や牛』などが存在していなかったこと。 そして、邪馬台国が時代から消えると共に、馬の存在していた痕跡が発見されており、明らかに文化的な変化が認められるということです。 これらの変化を裏付ける出来事にはいくつかの可能性がありますが、多くの研究者が指摘しているのが『騎馬民族』が日本にやってきたということです。