「オカルトマト」の記事

オカルト・ナチス

ナチス・ドイツとヒトラーが美術品を収集していた本当の理由とは?【連載:オカルト・ナチス】

ナチス・ドイツが戦時中にヨーロッパ全土から略奪した美術品は絵画や彫刻など実に60万点に及んだと言われている。領土拡大と同時に数々の戦略立案をしてきたヒトラーだったが、中でも美術品の収集には力を入れていたのである。 これらの美術品の中にはピカソやゴッホ、シャガールといった有名作品も数多くあったという。 では、単に戦争の報酬や見せしめとしてこれらの美術品を収集していたのだろうか? 様々な説があるがいくつか紹介していこう。

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ヒトラーは聖遺物に支配されていた?ロンギヌスの槍と第三帝国の崩壊【連載:オカルト・ナチス】

ナチスの総統アドルフ・ヒトラーは政治方針には徹底的な現実主義者であった一方で、その膨大な知識や知恵を神秘学や密教、占星術など霊的なものに委ねていたとされる説がある。 ナチ党の前団体である「トゥーレ協会」は神秘主義者の集まりであったし、ヒトラー自身もドイツの神話を舞台化したワーグナーの「ニーベルンゲンの指輪」という演目を愛してやまなかった。 そして、ナチス・ドイツが戦時中に入手したとされるのが、キリストの聖遺物の1つであるロンギヌスの槍である。

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戦後の動きに見るナチス・ドイツの黒い科学技術【連載:オカルト・ナチス】

ナチスの高官であった兵士達も我先にと外国への逃亡を試みたが、逃亡中や逃亡先で死亡したり多数の戦犯確実となった幹部は自殺やニュルンベルク裁判において死刑を言い渡された。 しかし、実はこの一連の戦後処理の裏でアメリカが密かにおこなっていた、とある作戦がある。 その内容は当時、世界一を誇った科学技術や頭脳を持った優秀な科学者達をドイツ本国からアメリカへと連行することであった。

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ヒトラーの予言が現実になったいくつかの証拠【連載:オカルト・ナチス】

アドルフ・ヒトラーという男は時々、普通の人の枠を超えたような発言をすることで知られていた。 これは戦後にヒトラーの側近達へのインタビューや、最後の愛人であったエヴァ・ブラウンの手記などからも読み取れる。 著作である「我が闘争」を記していた逮捕収監されていた頃にも未来を見通すような発言をしていたと言われている。

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ナチス総統ヒトラーによるユダヤ迫害の思想と謎【連載:オカルト・ナチス】

ナチス・ドイツの総統にして全ての権力を掌握し、アーリア人種至上主義を掲げて大量のユダヤ人を迫害したことで知られるアドルフ・ヒトラー。 一般的なイメージは「20世紀最悪の独裁者」といった教科書のような印象が強い人間である。 しかしアドルフ・ヒトラーの人生を調べてみると、ユダヤ人を迫害した事実や原因は一部分かるものの、その思想に至った謎がいくつか残るのである。 今回はそんなアドルフ・ヒトラーのユダヤ迫害への思想について謎の残るエピソードを紹介していこうと思う。