聖母マリアが出現した毎月13日には、なんと10万人もの巡礼者が集結する奇跡のパワースポット。
つい100年前の1917年まではファティマは何もない田舎の荒地でした。しかし、この年の5月、村の3人の子供たちがいつもと同じように羊の番をしていたときに、突然奇跡がおきます。空に聖母マリアが3人の前に現れ、「今後5ヶ月間、毎月13日の同じ時刻にここに来なさい」と告げて消え去ったのだとか。半信半疑の村人たちも翌月の13日に彼らと一緒にこの地に来たのですが、聖母マリアは3人にしか見えず、3人と会話を続けたそうです。不思議な現象に噂が噂をよび、最後の10月13日にはなんと7万人もの群衆がファティマに集結。奇跡を固唾を飲んで見守っていた時、突然雨がやみ、太陽が火の玉のように回り始めたそうで、7万人が不思議な現象を目撃したということで大騒ぎになりました。この予言以来巡礼者が殺到し、聖母マリアが出現した毎月13日には、なんと10万人もの巡礼者が集結する奇跡のパワースポット。 [cc id=5875]
ポルトガル バジリカ(BASILLICA)/ファティマ [map lat=”39.6312638″ lng=”-8.6731571″ width=”800″ height=”600″]