ランゲンアルゲン事件

ランゲンアルゲン事件
ランゲンアルゲン事件

1977年2月23日の夜、ボーデン湖(コンスタンス湖)北に位置するランゲンアルゲンの街にて、車内にいたドイツ連邦政府職員のロタール・シェフラーとバーの経営者ルディ・グルチェは高度約1000mの位置に2個の光体を発見した。

グルチェが一度家に戻った後で外を見ると、再び2個の光体が現れた。突然に庭が昼のように明るくなったので、まだ外にいたシェフラーは慌てて家の反対側に逃げた。その際、グルチェはシェフラーの近くに正体不明の揺れる影を見た。シェフラーが隣人の家の裏口まで走ると、まるで魔法で現れたかのように2人の異様な生物がすぐ後ろに立っていたことに気付いた。その生物は人間に近い体つきだが、身長約1.2mで髪がなく、吊り上がった目をしており、鼻も耳も首もなかった。生物は危害を加えるそぶりは見せなかったが、パニックになったシェフラーは隣人の家のドアに体当たりをし、助けてくれと叫び、ガラスを割り中に倒れこんだ。隣人であるブルクハルト夫妻は異常にすぐに気づき、窓越しにグルチェの妻に警察を呼ぶように頼んだ。やがてブルクハルト夫妻は1階で顔中血らだけのシェフラーを発見した。[cc id=5873]

ボーデン湖(コンスタンス湖)[map lat=”47.67794960000001″ lng=”9.1732384″ width=”800″ height=”600″]