1951年、アメリカ空軍のT-33パイロットとそれに搭乗していた空軍中佐はニュージャージー州フォートマンモス上空で、直径35フィートの銀色の円形物体を目撃した。
パイロットが物体を迎撃しようとすると、物体は120度ターンして南へ向かった。同時刻、フォートマンモスのレーダー操作員は時速400 – 700マイルの速度で走る物体を捕捉したが、すぐに物体を見失った。翌日も同様のパターンの物体が捕捉されたが、対象は出現と消失を繰り返し、非常に高速で不規則な動きをするため追尾は不可能だった。この事例は、未確認飛行物体そのものと、レーダー反射の両方を空軍が観測できた事例として当時センセーションを巻き起こした。[cc id=5874]
ニュージャージー州フォートマンモス[map lat=”40.8509333″ lng=”-73.9701381″ width=”800″ height=”600″]