ドルリー・レーン劇場には、18世紀の服装をして袖なしマントを羽織り、腰に剣を帯びている「灰色の服を着た男」の幽霊が現れます。多くは、リハーサル中に現れ、D列の後ろの方からロイヤル・ボックス席へ行き、壁に消えるそうです。
1848年に劇場の修理工事中に、肋骨に短剣の刺さった白骨体が発見されました。その白骨体が「灰色の服を着た男」の幽霊の正体ではないかと言われています。ドルリー・レーン劇場には、「灰色の服を着た男」の他にも、俳優の幽霊が現れるそうです。[cc id=5874]
イギリス ロンドン ドルリー・レーン劇場[map lat=”51.514391700000004″ lng=”-0.12165060000000001″ width=”800″ height=”600″]