写真を撮ると幽霊が映り込む。
家のように見えるものはすべて墓地になり、中世のオセット人による共同墓地の街になります。墓地はのぞき込めるように小さい穴が開いており、今現在でも墓地内にある散らばっている骨を見ることができます。その故人の服や持ち物と一緒に埋葬されており、ここ死者の街へ入った人は生きて戻れないと伝説が残っています。近くに川はないですが、墓地の中にはボートの破片がいくつも散らばっています。昔オセット人は死者はボートに乗って死者の街に行くと信じられており、故人の埋葬とともにボートの破片を埋葬していました。かなり足場の悪い場所にあり、天候が悪いと霧が出て帰れなくなるので、観光客はじめ地元の方もあまり近づかない場所になります。 [cc id=5875]
ロシア 北オセチア アラニア共和国 ダルガフス [map lat=”42.8363369″ lng=”44.43737700000001″ width=”800″ height=”600″]