今から330年以上前に肥前鹿島藩主である鍋島直朝の奥様の花山院萬子媛が朝廷の勅願所である稲荷大神の祭神を分けて建てたといわれているのが祐徳稲荷神社です。

今から330年以上前に肥前鹿島藩主である鍋島直朝の奥様の花山院萬子媛が朝廷の勅願所である稲荷大神の祭神を分けて建てたといわれているのが祐徳稲荷神社です。伏見稲荷と笹間稲荷と共に日本の三大稲荷にもなっている神社の1つで、商売繁盛や交通安全、家運繁栄などのご利益があり年間を通して300万人もの人が訪れるそうです。祀られているのは猿田彦大神や倉稲魂大神、大宮売大神になります。この3柱の神様は人には欠かせない衣食住の守護神として知られています。本殿や神楽殿、二階作りの門である樓門などがとても目を引きます。総漆塗極彩色の広く立派でとても綺麗な堂々とした姿は鎮西日光と言われています。佐賀では外せない観光のルートにもなっているそうです。 [cc id=5873]

佐賀県鹿島市古枝乙1855 [map lat=”33.0744402″ lng=”130.1081084″ width=”800″ height=”600″]
オカルトオンライン編集部

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