赤報隊事件

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1987年5月3日午後8時15分、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局へ散弾銃を持った男が侵入し、2階編集室にいた小尻知博記者と犬飼兵衛記者に向けて発砲した。小尻記者は翌5月4日に死亡、犬飼記者も右手の小指と薬指を失った。犯人は現場にいたもう1人・高山顕治記者には発砲せず、逃走した。勤務中の記者が襲われて死亡するのは、日本の言論史上初めてであった

記者2人を殺傷した朝日新聞阪神支局襲撃事件は、言論弾圧事件とも言われている。[cc id=5876]

兵庫県西宮市与古道町1-1[map lat=”34.736141100000005″ lng=”135.34217819999998″ width=”800″ height=”600″]