流れ橋の少女

流れ橋の少女
流れ橋の少女

白い服を着た少女が座っているのが目に入り、目があってしまった。すると、その少女は立ち上がりこちら側に向かってに歩いてきた・・・。しかし、すれ違い、すぐに振り返ってみると、もうその少女はいなかった。

時代劇の撮影で有名な木造の歩行橋。橋の底は木の板であり、普通に人間がこの橋を渡るとガタガタと音がする。しかし、その少女は無音で消えてしまったという。このような怪奇帝権は一度や二度のことではなかった。その体験をして以来、とにかく急いで渡りきることだけを考えるようにしてきた。

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京都府八幡市岩田大谷府道281号線