長久手古戦場公園とは?
長久手古戦場公園(ながくてこせんじょうこうえん)とは、愛知県長久手市武蔵塚にある、歴史のある公園です。
現在この公園には国に指定されている貴重な史跡や縮景で再現した古戦場や長久手郷土資料室などがあります。
歴史好きにはたまらない公園となっています。
それだけではなく、子連れからお年寄りに愛されている公園です。
長久手古戦場の歴史
かつてこの場所では羽柴軍と徳川軍が激突したという歴史が残っています。
大正10年(1582年)に織田信長が家臣であった明智光秀によって打たれました。
これが誰しもが知っている本能寺の変です。
本能寺の変の後に一番問題になったのが「後継者問題」でした。
遺児や家臣の間では後継者争いが激化し、中でも羽柴秀吉は山崎の戦で明智光秀を打ち、賤ケ岳の戦いも柴田勝家を破り勢力を拡大していきました。
そんな、羽柴秀吉の勢力の拡大を織田信長の次男である信雄は危機感を覚え徳川家康に助けを求めたのです。
そういったことがあり「小牧・長久手の戦い」が起きたのです。
冒頭でも紹介した通り、この戦いは羽柴秀吉と徳川家康が唯一激突した戦いなのです。
羽柴軍の戦死者 = 2500名
徳川軍の戦死者 = 550名
合計 =3000名
心霊スポットとしても知られている
この公園は心霊スポットとして知られています。
上記で紹介した「小牧・長久手の戦い」によって数千以上の命が失われており、成仏することができなかった落ち武者の霊や首の無い武士の霊、甲冑を着た人が歩いているところがたびたび目撃されているそうです。
また落ち武者などの霊だけではなく現代風の姿をした霊も目撃されているそうです。
この公園には様々な霊が彷徨っているとでもいうのでしょうか?
長久手古戦場公園の付近にも心霊スポットがある
歴史のある長久手古戦場公園の付近にはもう一つ有名な心霊スポットがあるのです。
それが血の池公園です。
歴戦の猛者として知られている源頼朝。
しかし源頼朝は戦に敗れてしまいます。
「血の池」にて源頼朝を殺めた刀とその首を洗った池として知られているのです。
こういうこともあり、この周辺では奇妙な現象が多数報告されたり、都市伝説が多く存在しているのです。
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