2001年9 月11日…この日付を聞いただけで”あの映像”が浮かぶという方も少なくないでしょう。
ニューヨーク同時多発テロで、ハイジャックされ旅客機がツインタワーやペンタゴンに突入したあのテロ事件です。
当時のテレビ画面を覚えている方も多いと思いますが、まるでパニック映画のような悪夢がニューヨークのど真ん中で現実になったのです。アメリカの経済の中枢を狙ったテロに世界は震撼し、そして、テロとの長い戦いが始まったのです。
そんな同時多発テロに実は”自作自演説”があるのをご存知でしょうか。にわかに信じがたい陰謀論ですが、確かに同時多発テロにはいろいろと”おかしなところ”があるんです。
[amazonjs asin=”B079ZWGNM5″ locale=”JP” title=”9/11: 爆破の証拠 - 専門家は語る”]同時多発テロには自作自演説と見逃し説がある
世界を震撼させた同時多発テロには
- 自作自演説
- 見逃し説
がまことしやかにささやかれています。もちろんどちらも公式な発表とは違う”噂”のレベルです。
自作自演説は、アメリカが自分でテロを装って爆破したというもの、そして、見逃し説はテロを起こしたのはイスラム過激派のアルカイダが、その情報を事前に知っていたのにアメリカがわざと見逃したというものです。
同時多発テロの標的になったツインタワーは実はお荷物だった?高額の保険が掛けられていた?
同時多発テロはイスラム過激派テロ組織アルカイダの犯行であるとされています。
死者は2996人、負傷者は6000人以上、損失額は少なく見積もっても100億ドルとも言われるテロで、アルカイダはテロ後に犯行声明も出しています。
同時多発テロの標的になったツインタワーですが、実はお荷物だった…と言われているんです。ツインタワーには、有害なアスベストが使用されていて撤去するために莫大な費用がかかるお荷物だったというんです。ニューヨークの一等地にありながらも実は所有者にとってはこのアスベストの問題はとても頭が痛い難題であったと・・。そして、ツインタワーには、テロのわずか6週前に高額のテロ保険が掛けられていたそうです。
もちろん、これだけで「自作自演」だの「テロを見逃した」だのと決める証拠にはなりません。単に保険金が欲しいだけであれば、何も爆破する必要もないのですから・・・。ただ、莫大な保険が掛けられていたのは事実のようですし、ツインタワーの老朽化やアスベストが問題になっていたはどうやら事実のようです。
華やかな世界の経済の中心というイメージとはかけ離れた事実があったのですね。
参考資料
“How much did the September 11 terrorist attack cost America?”. 2004. Institute for the Analysis of Global Security.
Paul Zarembka (2006). The Hidden History Of 9-11-2001. Emerald Group Publishing. p. 74. ISBN 0762313056.
Don Paul, Jim Hoffman (2004). Waking up from our Nightmare: The 9/11/01 Crimes in New York City.
ツインタワーの不自然すぎる壊れ方…第7ビルの崩壊はおかしい
ツインタワーは飛行機が激突した後、崩落しています。ですが、前提としてツインタワーは「複数の飛行機が激突」しても大丈夫なように設計されていました。これはいろんなメディアでも報道されている事実です。
あれだけの高さのビルですから、どのような形であれ飛行機が激突することが想定されていても不自然ではありません。
ツインタワーは、飛行機が激突したあとに高温になったことで強度が低下して崩壊したというのが正式な見解ですが、飛行機に使用されている燃料では鉄の強度が低下するほどの高温を作り出すのは難しいといわれているんです。
そして、あの崩壊の仕方も不自然と言われています。ツインタワーはあっという間に崩落していますが”仮に鉄の強度が低下していたとしてもあの速度で崩落するのはおかしい”と主張している人も多くいるのです。
ツインタワーの崩壊があまりにインパクトがありすぎであまり覚えている人はいないかもしれませんが、ツインタワーが崩壊した後、近くにあるワールドトレードセンターの第7ビルも崩壊しました。もちろん、第7ビルには飛行機が激突したわけではありません。
第7ビルはツインタワー崩壊の影響で崩壊したと報道されたのですが、たったの6.5秒というとんでもない速度で崩壊しました。火災はあったとされていますが、当時のニュース映像で流れた崩壊前の第7ビルを見てみると特に大きなダメージはないようでした。
目に見えないダメージがあったのかもしれませんが、まるで爆破してビルを壊しているときのようなこの崩れ方…。当時の映像を見ると「え?」と思ってしまう方も多いのではないでしょうか。
参考資料
Paul Zarembka (2006). The Hidden History Of 9-11-2001. Emerald Group Publishing. p. 74. ISBN 0762313056.
^ Don Paul, Jim Hoffman (2004). Waking up from our Nightmare: The 9/11/01 Crimes in New York City. Irresistible/Revolutionary. ISBN 9430960512.
“IN THE WAKE PRODUCTIONS”「911 Mysteries」
まとめ
ニューヨークのど真ん中やペンタゴンを狙った同時多発テロ…アルカイダの犯行であるとされていますが、様々な疑惑がある事件でもあります。
高額の保険、不自然なビルの崩壊、あなたはどう思いますか…?
[amazonjs asin=”B008GOS5EK” locale=”JP” title=”暴かれた9.11疑惑の真相 (扶桑社文庫)”]
ライター
Miiko 福岡県在住フリーライター
https://twitter.com/wakaba_2501
覚えてるわ
ネットニュースを更新しまくったもん