夏と言えば心霊スポットや怪談ですよね。
蒸し暑いときには、ゾクゾクする話をするのもまた良いものです。
今回は、大都会東京のあるビジネスホテルで起った心霊現象をご紹介したいと思います。池袋にあるビジネスホテルです。
池袋でビジネスホテルでドアガチャされた
池袋のビジネスホテルで「恐怖体験をした」という話があったのはTwitterの投稿です。
その方は、用事があって池袋のビジネスホテルに1人で宿泊していたそうです。家族には言っていなかったそうで、心霊現象が起ったときにも家に電話を出来なかったんだとか。
部屋に入るなり「何かが変」と不気味な雰囲気を感じたそうですが、まぁ大丈夫だろうとそのまま宿泊。もちろん、部屋の鍵はしっかりとかけて就寝したそう。
なのに・・・夜中に
- ドアをガチャガチャする音が聞こえた
- ドアが開いた
そう。
しかもそのドアをガチャガチャする音が、隣の部屋から聞こえてくるような感じではなくかなり「音が近かった」んですって。これはめちゃくちゃ不気味。
部屋のドアが開いてしまうので、対策としてドアチェーンと持っていたキャリーケースをドアの前に置いて対策したそうです。
そしてその後、キャリーケースがずれるような音とチェーンが揺れる音がしたそうですが、ドアが開くことはなく、朝を迎えたそう。この状況でキャリーケースで対策できる冷静さもすごいですが、ビジネスホテルってどうも心霊現象が多い場所という感じがします。
別のビジネスホテルですが、ある大学生が就職活動でビジネスホテルに宿泊したときに、どうにも隣の部屋がうるさくて、壁をドンドンと叩かれる音がして眠れなかったのでフロントに対応をお願いしたところ、何も言わず別の部屋に案内されたそう。
朝になって、受付で「お隣の方は何かあったんですか?」と聞いてみたところ「お隣のお部屋にご宿泊はなかった」との回答だったそう。
つまり誰も泊っていないはずの部屋からドンドンを壁を叩く音がしていたということです。
怖くなってすぐにホテルを後にしたそうですが、その後、その大学生は発熱してしまい2日寝込んでしまったんです。様子がおかしいと思った家族が自宅の近くのお寺に連れて行ったところ、住職の方が「大丈夫だから」と一言だけ言って、お経を上げてくれたそう。
その後、すっかり回復して今は元気にしているそうです。
他にも京都の四条河原町のビジネスホテルで突然、テレビが付いたとか、夜中にシャワーを使っている音がしたなんて心霊体験もあります。
ビジネスホテルで心霊現象が起りやすいのはどうして?
ビジネスホテルやラブホテルって心霊スポットになっていることが多い印象がありますよね。もちろん、他にも心霊スポットと言えば・・・ダムや病院、トンネルも多いのですが、都会にあることも多くいろんな人が泊っているビジネスホテルでどうして心霊現象が多いのでしょうか。
ビジネスホテルなどの宿泊施設で心霊現象が多い理由として考えられるのが
- 自殺や事件
- いろんな人の念がたまりやすい
ということです。
ビジネスホテルやラブホテルなどは、楽しい旅行やデートで利用する人ばかりではありません。そして時に、将来を悲観して家出をした人がビジネスホテルやラブホテルのような宿泊施設で自らの命を絶ってしまうこともあります。そういった現場になった場所は、心霊現象が起りやすくなります。
また、場所によっては戦争の時にの空襲などで亡くなった方の鎮魂が出来ていないケースもありますし、もっと昔に歴史に残っていない”何か”があった場所ということも考えられます。
ビジネスホテルは、1人で宿泊することが多く、無機質な空間でちょっと不気味に思えてしまうといこうとももちろんあるでしょう。
宿泊先を選ぶときには、心霊現象が起っていないかもチェックした方がいいかもしれませんね・・・。