明日の犠牲者が呼ばれる?不気味な「NNN臨時放送」とは

皆さんは普段から深夜番組を見ますか?

これはまだ地デジ放送が普及していない頃の話です。

アナログ放送時代の深夜番組放送後は砂嵐が流れるという仕組みになっていました。

過去に深夜番組放送後に砂嵐が流れる中、ある番組がスタートした噂があるのです。

それがNNN臨時放送」です。

この深夜番組は明日の犠牲者について放送する番組なのです。

今回はそんな明日の犠牲者「NNN臨時放送」についてご紹介していきたいと思います。

NNNとは?

NNN臨時放送」はどこが放送している局なのでしょうか?

実は「日本テレビ系列のニュースネットワーク」なのです。

NNNに加盟している各局の取材内容などの情報交換を行うためのネットワークです。

・札幌テレビ放送

・青森放送

・テレビ岩手

・宮城テレビ放送

・秋田放送

・山形放送

・福島中央テレビ

・日本テレビ放送網

・山梨放送

・テレビ新潟放送網

・テレビ信州

・静岡第一テレビ

・北日本放送

・テレビ金沢

・福井放送

・中京テレビ放送

・讀賣テレビ放送

・日本海テレビジョン放送

・広島テレビ放送

・山口テレビ放送

・四国放送

・西日本放送

・南海放送

・高知放送

・福岡放送

・長崎国際テレビ

・熊本県民テレビ

・テレビ大分

・テレビ宮崎

・鹿児島讀賣テレビ

など全国に加盟局が広がっています。

NNN臨時放送の内容とは?

放送される内容はシンプルで、ごみ処理場を背景に暗い曲が流れ、エンドロールのように名前が流れていくように表示されます。

放送終了後は「明日の犠牲者はこの方々です。」と一言が添えられて終わります。

終始不気味な雰囲気を放っています。

NNN臨時放送の目撃情報

  1. 深夜番組終了後に突然始まる

仕事が終わり、テレビを見ようと思い深夜2時ごろにテレビをつけたところ、テレビ画面には砂嵐が映し出されていました。

「こんな深夜に番組がやっているわけないか」とテレビを消そうとした瞬間に、突然画面が切り替わりごみ処理場のような場所が映し出されます。

疑問に思いながらも、画面にくぎ付けになっていると画面にテロップが映し出されます「NNN臨時放送」。

さらに、ごみ処理場を背景に次々に人の名前がエンドロールのように流れていきます。

そして最後に「明日の犠牲者はこの方々です」と男性の低い声で読み上げられ放送は終了。

  1. :画面に緑色の男が映し出された。

在宅仕事をしていた時の話。

深夜まで仕事に追われてしまい、いつの間にか疲労で寝てしまい起きたころには深夜深い時でした。

テレビをつけっぱなしで寝てしまっていたため、テレビには砂嵐が映し出されていました。

テレビを消して寝ようと思った瞬間に、砂嵐が途切れ無音状態になります。

電源を切ろうと手を伸ばした瞬間画面に緑色の男が現れました。

静止画か映像なのかの区別がつかなかったが、目が合った気がして恐怖に襲われテレビの電源を切ったそうです。

NNN臨時放送の有力説

  1. 日本航空123便墜落事故説

昭和60年代に起きた大規模な墜落事故です。

500人以上の方がなくなっており、全国区でこの事故についての報道がされました。

NNNでも深夜にわたり報道を繰り返していました。

その際に表示されていた名前が視聴者の記憶に強く残りこの都市伝説が生まれたのではないかという説です。

  1. とちぎテレビ「おくやみ」の真似

とちぎテレビには5分程度の「おくやみ」というコーナーがあります。

このコーナーは栃木県でも高視聴率を保ち続ける人気コーナーなのです。

自治体協力のもと、新聞等に掲載される「おくやみ」を読み上げるという内容です。

これに印象を受けた人が勝手に作成してこの都市伝説を流したのではないかという説です。

まとめ

結局詳しいことはいまだに判明していないそうです。

アナログから地デジに移行された現在では新たに目撃情報を得ることはできませんでした。

もしこの話があったとしたら相当不気味な話で怖いですよね。

再現動画等もネットで公開されているため、興味のある方は自己責任で観てみてください。

↓動画はこちら↓

 

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