世界には、日本でアッと驚くような物を食べていることがよくある。
少し例を上げるならば、鳩肉を食べるエジプトや孵化直前のヒナを食べるフィリピンなど。
今では驚かれなくなったが、フランス料理でおなじみエスカルゴも最初はビックリしたはずだ。
しかし、日本でもそのようなアッと驚くような物を食べたイベントがあることをご存知だろうか。
2012年に開催された前代未聞の試食会
2012年、日本全国で物議を醸し出したイベントが開催された。
そのイベントはペニス試食会というもの。
イベント内容は至ってシンプルであり、切断された人間のペニスを食べてみようというものだ。
クレイジーなイベントと思うかもしれないが、実際に70人ほどが会場に集った。
本格的に調理されたペニス料理
一体どのようにペニスを調理するのか検討できないかもしれないか、実際にペニスを食べた男性のブログにはイベントの詳細や調理風景が細かく記載されている。
まずペニスの匂いを取るためと味付けのために、白ワインにペニスを漬ける。
次に軽く炒めた後に蒸しておいた睾丸とマッシュルームと一緒に焼いて、前代未聞のペニス料理が完成。
提供される際には、ソースをかけておしゃれな雰囲気に仕上げられている。
ペニスは味わうどころから噛み切れない
実際に調理されたペニスは、一体どんな味なのだろうか。
ブログでは、硬すぎて味わえないと記載されている。
睾丸だけはなんとか味わえるものの美味しいものではないという結果に終わった。
他の意見では、精子や汗の味がしたという声も上がったとのこと。
どうやら、人間のペニスは食用に向いていないようだ。
なぜペニスを料理にしようと思ったのか?
そもそもの問題だが、一体誰のペニスを調理したのだろうか。
料理に使われたペニスは自称画家のものであり、画家として活躍する上で性別は必要ないと考えて切除。
その際の手術費用を回収するために、ペニス試食会という前代未聞のイベントを開催した。
そのこともあり、参加費用は1名4,000円で実際にペニスを食べるVIPは2万円。
この価格を高いと思うか安いと思うかは、あなた次第だ。
ペニス試食会VS行政
あまりにもクレイジーなイベントだったこともあり、イベント開催後に行政が動き出した。
まずはイベント開催地であった杉並区の警察が、自称画家を調査。
しかし、特に犯罪に触れるものは無かった。
次に保健所がイベントを開催したライブハウスへ立ち入り調査。
飲食店としての営業許可をきちんともらっているものの、人肉を扱ったことや調理場以外での調理を行ったことなどをライブハウスへ注意した。
ライブハウス側もアンダーグラウンドで楽しむはずが予想以上に影響を及ぼしてしまい、二度とこのようなイベントを開催しないことを誓っている。
人間のペニスは食べられないが…
人間のペニスは食用に向いていないが、動物のペニスであれば実際に食べることができる。
例えば牛のペニスであればネットショッピングで購入することもでき、4,000円ほどと意外に安い価格だ。
実際に調理して食べてみた方もおり、美味しいと語っている。
https://www.youtube.com/watch?v=7zJRmqrGuKI
ペニスや睾丸などを楽しむ女子会
動物のペニスなら味わえることもあり、過去には女性限定でペニスや睾丸を食べるイベントが開催された。
牛のペニスが入った鍋や睾丸の唐揚げなど、名前だけでは不味そうに思えるが、意外にも美味しいと高評価。
上記の動画でも語られている通り、しっかりと調理すれば美味しい食材となるようだ。
意外とペニスは簡単に食べられる
今回は日本で開催されたペニス試食会について紹介した。
人間のペニスは食えるものではないが、動物のペニスであれば意外と美味しく食べることができる。
都心部であれば、高田馬場に「パンとサーカス」がおすすめだ。
もし気になる方は、ぜひ友人と誘って行ってみてはいかがだろうか。
[amazonjs asin=”B00DAASCE8″ locale=”JP” title=”みちのくファーム 北海道産牛おちんちん ビーフホルバー 50g”]参考出典(アクセス日2019年10月19日)
https://tocana.jp/2017/03/post_12740_entry.html
https://anago.5ch.net/test/read.cgi/wildplus/1338626912/
「ペニスは味わうどころから噛み切れない」
この文の意味がわからない。