新型コロナの救世主はやはりワクチン?!ワクチンってそもそもどんなもの?

新型コロナウイルスの感染拡大が始まって、もう半年…。

2020年はオリンピックで盛り上がっている予定だったのに、まさかこんなことになるとは誰も予想していませんでした。

私たちの当たり前を奪い去った新型コロナ…その影響は未だに収まることなく続いており、連日の感染者数に心を砕く毎日が続いています。

「いつになったら、また、前のような生活に戻れるのか」

考えるのも嫌になってしまいますが、以前ように密になってスポーツを感染したり、飲み会をしたり、カラオケに行ったり…それをするためには新型コロナに勝つしかない!

その勝つための要素のひとつが「ワクチン」と言われています。

日本政府は新型コロナのワクチンに関しては、無料とする方針を打ち出しており開発されて供給が開始されれば、多くの人がワクチンを接種できる見込みとなりそうです。

活性炭マスクフィルター 交換マスクフィルター 100枚入 PM2.5 活性炭 マスク専用 高性能フィルター 5層保護フ ィルター 野外活動用 スポーツ バイク 自転車用 防塵マスク 防寒釣り 登山 フェイスマスク 花粉 砂 埃 対応 ア ウトドア 男女兼用
Unbran

 

そもそもワクチンってなに?

 

ワクチン…新型コロナが流行する前から割と良く聞く言葉ですよね。

インフルエンザワクチンやはしか、おたふく風邪など、私たちは何かしらのワクチンを接種したことがあるはずです。

ワクチンとは抗体を作る目的で接種するものです。

接種方法は注射が多く、子供の頃にワクチンで大泣きした!ことがある方も多いはず(笑)

あの注射で抗体を身体の中につくるわけです。

本来であれば、抗体は一度そのウイルスや細菌に感染して回復しなければ手には入らないもの。抗体とは簡単にいってしまえば、病原体と戦うための武器。

抗体を持っていれば、身体の免疫システムがその病原体に対応していてやっつけてくれるということです。

でも、危険な病もあるなかで「抗体を手にするために感染する」なんてことはできない。それって本末転倒ですよね。

そこでワクチンが使われるわけです。

ワクチンを接種することで抗体をつくる…そしてそれを集団で接種すれば集団免疫が手には入りますから、理論上はそれで病原体に勝てるというわけです。

新型コロナに有効なワクチンが開発されて、多くの人が接種できれば、マスクをしていないだけで白い目で見られる今の日常とはさよならできるかもしれないというわけです。

ワクチンで抗体を手に入れる

ワクチンで抗体を手に入れるというのはどういうことなのか・・・

 

ワクチンはそれぞれある程度の副作用はあるとされていますが、その病原体に感染したような激しい症状がでるものではありません。

ワクチンは、病原体から作られた無毒化したもの、もしくは弱毒化された抗原を体内に投与すること。これで、抗体を作り、その病気にかかりにくくするというわけです。

つまり、ワクチンは病気の原因になる細菌やウイルスから作られるものです。

新型コロナのワクチンは?

 


新型コロナのワクチンは、今、世界中で開発されています。

一部の国ではすでに接種が始まっていますが、まだまだ、ワクチンの効果はわからない…充分なデータもないのが現実です。

世界中を混乱の渦に陥れた新型コロナウイルス…世界中の製薬会社や大学、その他の研究施設で頭のいいプロフェッショナルたちが開発を進めています。

本当ならもっと時間がかかるところをスピード感を持って開発されているのは事実。

まだまだ、ワクチンは開発段階ですが、確実にワクチンという武器を手に入れるために世界は動いています。

延期された東京オリンピックは開催されるのか…そもそも、前の生活に戻れる日はくるのか?

過去にも人類はパンデミックを経験しましたが、克服してきた実績があります。
有名なスペイン風邪はA型のインフルエンザだったわけで、新型コロナも克服できるはずなのです。

まとめ

世界中を混乱させている新型コロナウイルス…。私たちの日常をぶっ壊した憎きウイルスですが、今までの密な日常を取り戻すためのひとつの要素が「ワクチン」です。

新型コロナのワクチン開発は世界中で進められており、有効なワクチンが開発されて行き届けば、以前の日常が帰ってくる可能性が高くなると言われています。ワクチンが完成してもマスクは外せない・・・とか、有効性の高いワクチンは難しいなんてマイナスの情報もありますが、有効性の高いワクチンが開発されることを祈りたいものです。

 

参考資料 コロナワクチン無料接種へ 全国民対象、国費6700億円超―政府方針

ワクチンの種類 – Know VPD!