代表的なUMAとして有名な「イエティ」。
皆さん一度は聞いたことある名前ではないでしょうか?
実在率が95%といわれているほどです。
ヒマラヤとシベリアに広がる雪原では、大昔からイエティの目撃情報や目撃談、幸原に残された「イエティ」の足跡が多く発見されているのです。
今回は「イエティ」の目撃情報やその正体について迫っていきたいと思います。
「イエティ」とは?
イエティとはヒマラヤ山脈やシベリアの雪原で多く目撃されている巨大な猿のような姿をしたUMA(未確認生物)です。
よく「雪男」と呼ばれるUMAがいますが、「雪男」はイエティのことを指しています。
世界的にも多く知られており、UMAの代表的なものともいえます。
イエティの容姿
猿のような姿で、身近の動物で言うとゴリラのような姿をしています。
しかし、イエティにはゴリラにはない長い体毛が生えており、二足歩行が可能です。
体毛にも種類があり、黒色だったり茶色だったりと様々な色で目撃されています。
雪山で目撃された「イエティ」の体毛は白色の場合が多く、これにはおそらく雪に擬態するためだと考えられています。
体調は3メートルほどで、中には5メートルと巨大なものも目撃されています。
「イエティ」には尻尾がないという情報が多く報告されていることから、類人猿の姿から絶滅種の生き残りではないかともいわれています。
「イエティ」の調査や目撃情報
モスクワから約3400キロ離れた山岳地帯、ケメロボとその他周辺にて、2011年から目撃情報が多発したのです。
巣や足跡も多く発見されています。
「ホミノロジー国際センター」に、アメリカ、カナダ、スウェーデン、エストニア、モンゴル、中国、計6か国の科学者たちが集まり、1958年にイエティ調査が開始されたのです。
責任者であるケメロボ州立大学イゴール・ブルシェフ博士によって、調査されたが公開されなかった「イエティ」に関する調査データが公開されたのです。
その調査データによると、「イエティ」はケメロボ高地のクズバス炭鉱の近くに、30匹度々の「イエティ」が生息している可能性が高いというデータが出てきたのです。
何故かというと、近くの村に住む村人たちが、頻繁にヒツジや鶏などの家畜を謎の生物によって盗まれていたからです。
重点的な調査をさらに重ねた結果「ネアンデルタール人」の一部が生き延び、山岳地帯の森深くに生息しているのではないかという結論を導き出したのです。
日本人が目撃していたイエティの群れ
1975年、日本で有名な探検家「鈴木紀夫」がヒマラヤ山脈で5頭のイエティが歩いているところを目撃したそうです。
その後、紀夫氏は「イエティ」のことを探し続けましたが、発見することができず12年後に遭難し死んでしまいます。
しかし、その後紀夫氏の影響を受けていた「高橋好輝」が調査を続け、紀夫氏が目撃したとされる場所を1000メートルほど登った地点に猿の足跡のようなものを発見したのです。
世界中に信じさせる原因となった「イエティ」の目撃情報
1887年、イギリス軍のウォーデル大佐がヒマラヤにて巨大な足跡を発見しました。
ウォーデル大佐はこれはヒグマの足跡だと考えました。
しかし、それまで未開の地だとされていたヒマラヤで発見された巨大な足跡は、ただの生物ではないと世界中で信じられるようになったのです。
これを読んでいる方で登山が趣味で、登山中に熊に遭遇した時ようにいかがですか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
世界的に有名なUMA「イエティ」。
実在確立が95%というのに大変ビックリしましたね。
これからの研究に期待したいですね!
当サイトでも未確認生物についての記事を多数執筆しています!