心霊現象の中でも、わかりやすくて持ち運びまでできるのが心霊写真!
心霊写真を見たことがあるという方や撮ったことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。心霊現象に興味があるとついつい「撮ってみたいな」なんて思ったことはありませんか?
今回は、心霊写真とカメラの関係についての記事です。
心霊写真を撮りたいならフィルムがオススメ?
心霊写真というものに、そもそも科学的な根拠がないので「心霊写真はフィルムカメラの方が写りやすい」ことにも科学的な根拠は当然ありません。
でも・・・心霊写真そのものがとてもレアなモノですから、撮りたい!なら少しでも確率を上げたいですよね。
実は、ある霊能力者の方によると「心霊写真はフィルムカメラの方が写りやすいと思う」というんです。もちろん、デジタルだったら絶対に写らないというわけではない・・・。けど「デジタルカメラはデジタルデータだけど、フィルムカメラはアナログでその場にあったいろんなモノを投影してるように感じる」というんです。
確かに、デジタルカメラのデータはすべてデジタルデータに過ぎません。色も写っているモノもすべてデータ化されています。でも、フィルムカメラの場合は、デジタルデータではない・・・。もともと幽霊とかスピリチュアルなエネルギーはアナログなものですから、フィルムカメラの方が良く写ると言われれば確かにそんな気もしてしまいます。
フィルムカメラの原理って?
デジタルカメラもフィルムカメラも画像が撮れるという意味では同じですが、フィルムカメラの原理はとってもアナログです。
フィルムカメラは、特殊なフィルムに光などの映像を映して記録するというものです。デジタルカメラの場合は、デジタルデータに変換して保存しています。
つまりレンズを通して映像を取り込むところまでは似ています。でも、フィルムの場合はレンズを通した映像をそのままフィルムに記録しますが、デジタルカメラの場合は、映像エンジンや記録メディアに合わせたデータに変換されますし、CCDでは映像がデジタルデータに変換されるというわけです。
この変換があるのがデジタル、ないのがアナログというわけです。
インスタントカメラに”写ってしまった”
デジタルカメラよりフィルムカメラのほうが心霊写真になりやすい・・・だとすれば、その場ですぐに写真が作れるインスタントカメラもアナログですから、写りやすいということになります。
今から、10年以上前のことです。撮ったその場で写真を作れるカメラが若者の間で大流行したことがありました。その時に、ある女子高生がインスタントカメラで友達の部屋でツーショットの写真を撮りました。すると、インスタントカメラの画像が浮き上がってくるのを待っている間に、突然、2人ともめちゃくちゃ気分が悪くなったんですって。だけど「ちょっとはしゃぎすぎたかな」位にしか思っていなかった・・・。けど、どんどん具合が悪くなってくるものだから、1人はそのまま帰宅。もう一人もそのまま寝込んでしまったんです。インフルエンザでもないのに40度の高熱が3日続いたときに、看病をしてくれていた母親が机の上に置いてあるインスタントカメラの写真をみたら・・・。
真っ赤な顔をして怒っている女性が窓にくっきりと写っていたんです。
高熱の原因はこれなんじゃないかと思って、慌てて近所のお寺に持って行って供養して貰ったところ、2人の高熱はすんなり下がってしまったんです。
熱でうなされている間、この2人は同じ夢を見ていたらしく「まだ生きているのに、土に埋められる夢を見た」と。。。
昔、有力者が亡くなったときに近親者や身近な使用人などを一緒に埋葬していた時代がありました。そして、この子達が住んでいる地域は古墳が多いことでも知られているんです。
写ってしまったらどうする?
フィルムカメラでもデジタルカメラでも、もし、やばそうなものが写ってしまったら・・・。
やはり供養をしたほうがいいでしょう。神社やお寺で炊き上げて貰うという方法もありますし、お祓いをしたほうがいいケースもあるかもしれません。
もし、ありえないものがフィルムカメラに写ってしまったら・・・気をつけてくださいね。
まとめ
心霊写真は、デジタルカメラよりフィルムカメラに写りやすい・・・。デジタルカメラのようにデジタルデータに変換されていないのがフィルムカメラですから、霊やスピリチュアルなエネルギーなどが映り込みやすいということもあるのかもしれません。
フィルムカメラには、デジタルカメラにはないアナログで素朴な魅力がありますが、写ってしまう可能性も・・・そして、写ってしまったときに、悪影響が出る可能性も高いという方もいらっしゃいます。
もし、写ってしまったら・・・お祓いをしたほうがいいかもしれません。
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