【まとめ】火山・噴火！スーパーブルームやカルデラ噴火についての記事まとめ

オカルトオンラインでは、火山や噴火にスポットを当てた記事を紹介してきました。

火山やパワーや噴火のエネルギーを考えると自分たちがいかに小さな存在かがよく解ります。地球規模で見たときに、私たちの存在がいかに小さく、そして、人間がどんなに頑張っても絶対に自然に敵わない…。自分たちの存在の小さを実感せざるを得ません。

火山・噴火系の記事　

火山大国と言われる日本には、過去1万年以内に噴火した「活火山」が計111もあります。気象庁が常時観測している火山はこのうち50・・・。鹿児島の桜島や熊本県の阿蘇山、大きな被害を出した御嶽山や元白根山も常時観測されている火山です。

そんな火山大国に住んでいる私たちは、噴火と聞いてもそれほどおどろくことはないかもしれません。山頂からもくもくと黒い煙が出ているあの映像は誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか。

ですが、少し視点を変えると実は私たちがイメージするあの噴火は、噴火の中ではかなり小さい方…。とんでもない規模の火山や噴火があるんです。そして、世界でもかなり珍しい地形の二重カルデラの中に村がある！神秘的だけど、でも考えてみるとちょっと怖い秘境の島にスポットを当てた記事もあります。

世界でも珍しい「二重カルデラ」の中に人が住んでいる?!青ヶ島が神秘的でゾワゾワ来る

国土交通省「国土画像情報（カラー空中写真）」（配布元：国土地理院地図・空中写真閲覧サービス）, Attribution, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=54605579による

つまり、火山のてっぺんなんで、その火山の火口に住んでいるようなもの…。

二重カルデラと呼ばれるとても珍しい地形で、世界的にも二重カルデラの中に村が作られて人が住んでいるという場所はかなりレアです。

断崖絶壁に囲まれていて、フェリーの就航率も低く、ヘリコプターの座席はわずか9席・・・。なかなか行けないし、一度海が荒れると帰ることも上陸することも難しいこの島が、実は今、世界から注目を集めています。

地球上で最大規模の噴火の痕跡は海の中に沈んでいる?!オントンジャワ海台の規模がヤバイ

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この記事でとりあげた「海台」という言葉、あまり聞きなれませんよね。

海台とは、海底火山の噴火でできた海の底にある噴火の痕跡のことです。世界最大の噴火の痕跡と言われているのが、太平洋に沈むオントンジャワ海台です。

スーパープルーム(マントルプルーム)という巨大噴火でできた噴火の痕跡は、今では、その50％がマントルに沈みこんでいると言われています。私たちの想像をはるかに超える噴火の痕跡です。

もしイエローストーンが噴火したらどうなる?破局噴火が恐ろしい

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もしイエローストーンが噴火したらどうなる?破局噴火が恐ろしい

観光地としても大人気のイエローストーンは、アメリカの火山地帯です。イエローストーン国立公園に指定されていて、いろどとりの間欠泉や温泉を楽しめる場所ととして知られています。

イエローストーンのマグマだまりは四国と同じくらいという超巨大火山で、一番古い火口は1800万年前のもの…。そしてこのイエローストーンは今でも活発な火山活動を続けている火山でもあります。

もし、こんな超巨大火山が噴火したら…。私たちが直面することになるかもしれないイエローストーンのカルデラ噴火についての記事です。

半端ないレベルの噴火！スーパープルームが怖い！

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噴火といえば、火山の火口から噴煙やマグマがどーんと吹き出すのを想像します。ですが、地球では過去になんてもないところに突然火口が現れて、とんでもない巨大噴火をしたことがあるんです。

スーパープルームという超巨大噴火は、地球の内部からマグマが押し上げられてくるというとんでもない恐ろしい現象…実は、小笠原沖で2015年にM8を超える地震があって、その震源がとても深かったときにインターネット掲示板で「スーパープルームの前兆かも」なんて書き込みもあったんです。

まとめ

オカルトオンラインでとりあげた、火山や噴火に関する記事のまとめでした。

火山列島に住む私たちにとって他人事ではないかもしれない火山や噴火…規模が大きくなると地球環境に影響を与えるほどの大災害になる可能性だってある怖い自然現象です。