みなさんはお人形を持ってますか?人形やぬいぐるみはとっても可愛いですよね。

子供の頃にリカちゃんやジェニーちゃんで遊んだことがあるという方や、フランス人形を持っていたという方…そして、大人になった今でもお人形が好きという方もいらっしゃることでしょう。

おもちゃとして、そして、装飾品としても人気のある人形…ですが、物にはかならずいつか終わりがくるものですよね。

今回はお人形にまつわるお話です

公開日:2019年10月17日 更新日:2020年2月14日

人形は「ヒトガタ」・・・だからこそ注意が必要

人形は今ではおもちゃや装飾品、趣味の物ですよね。ですが、陰陽道などでは人形はヒトガタ…つまり呪いや魔除けに使うためのものだったんです。

10年くらい前に野村萬斎さん主演で映画にもなった「陰陽師」にも実はヒトガタが出てきます。

ヒトガタは漢字で書くと人型…紙を大の字みたいな形にカットして使用されていました。ジブリの大人気映画の「千と千尋の神隠し」にも人型がたくさん出てきましたよね。

この人型は、別名…人形または形代と呼ばれていて、お祓いやおまじない、祈祷なんかに使うもの。

顔は書かずに真っ白のままで使われています

正式な人型は、奉書紙という和紙で出来ていて、その使用目的は「依代」つまり、人の代わりに人型に霊や魔物を憑依させるためのものなのです。

霊や魔物以外にも、穢れやマイナスのパワー、厄や不浄といった良くない物を人型に移してから、川や海に流したり、炊き上げたりするわけです。

もちろん、玩具としての人形も昔からありました。

が、なぜわざわざ紙を人の形に切って依代にするのか…諸説ありますが、これは「人の形にすることで霊や魔物、厄や不浄をつきやすくする」とか「人の形にすることで紙に人のエネルギーを移して霊や魔物を憑依させる」などと言われています。

つまり、人の形というところにポイントがあるわけで、犬や猫ではなく人の形でなければならないのです。

人形や物に魂がやどることはある?一体どうなるの?

人の形にすることで魂が宿る…そんなことが本当にあるのでしょうか。

人型の材料は和紙、人形であれば布や綿などですよね。つまり、全くなにも加工していなければただの紙だし、ただの布なわけです。

ですが、それを人の形にする事で物に一種の呪いをかけるというもの。つまり、材料が紙でも布でも人の形になっていれば「その呪い」がかかっているわけで「魂がやどること」もあるのです。

もちろん、プラスチックでも木でもこれは同じといっていいでしょう。

つまり、人の形をしたものには魂がやどり安いし、霊や魔物、厄や不浄といった良くない物がつきやすいということです。

それが、おまじないや祈祷に使う人型であれば、本来の目的を達成しているわけですが、おもちゃや趣味として作られた人形であってもそれは同じという考え方もできるわけです。

つまり、人形は魂が宿ることもあるし、良くない物が憑くことだってある…あなたの家にあるお人形だって決して例外ではないのです。

こう考えていくと、よく人形にまつわる怪談や怖い話がありますが、ただなんとなく人形が不気味だからというわけではなさそうです。
髪が伸びる日本人形や涙を流す人形の怪談はとても有名ですよね。髪が伸びたり、涙をながしたりする理由を確かめるすべはありませんが、人形だから…というのがその理由なのかもしれません。

人形は供養したほうがいい

人形には魂が宿ることがある…霊や魔物、厄なんかが憑くことだってある…となると困るのは人形を処分するときのことです。

どんなに大切にしていたとしても、形あるものですからいつかは壊れるときがきます。

そうなったときに、ただ普通にゴミとして処分してもいいのでしょうかまず、人形に関してはゴミとして捨てるのはあまりオススメはしません。

目に見えないどんなものが宿っているかわからないわけですから、お寺や神社などで処分していただけるようならそれが一番です。

もしそれが、無理ならゴミに出すのではなく、寄付する…とか、どうしても処分したいのなら自分で火で燃やすという方法もあります。

ですが、一番よいのはそもそも何も宿らないようにしておくことですよね。

そのためには、人形を供養しているお寺や神社があるので、ちゃんと供養をしておくほうが安心。

人形供養では、今からまだ使うお人形の供養しているというところと、もう役目を終えた人形を供養する…というところがあります。
どちらにしても、自分で炊き上げたりゴミにするよりは安心度は増します。

人形を捨てたら…その後どうなると思いますか?

知らず知らずのうちに魂が宿ってしまったり、何かが憑いてしまった人形を間違った方法で処分して「怖い目」にあった人もいます。

ある女性が就職して実家を出るときに、押し入れから出てきた人形をゴミと一緒に捨ててしまったそう。その人形は左腕が壊れていたんだとか。

引っ越しのあと女性は働き始めますが、ストレスが溜まって不眠症になってしまいます。そして、眠れない日々が続いたせいか自転車とぶつかって入院するハメになりました。

入院中にも不幸は続き、熱い飲み物をこぼして火傷したり、他の入院患者とのトラブルにも巻き込まれます。怪我をしたのは左腕と左手、そして、トラブルの原因になった入院患者は左となりの病室でしたが、女性はまだなにも気づいていません。

なんとか回復して退院すると、今度は部屋で心霊現象に悩まされます。電気が勝手についたり物が動いたり…これは何かがおかしいと感じて、霊媒師を尋ねると霊媒師は黙って「人形供養のお寺」の地図を渡したそう。

そのお寺には人形がたくさん供養のために集められていたのですが、その中にあのとき捨てたはずの人形があったというんです。

怖くなって実家に電話をすると、母親が「ゴミを出すときに何か気になったから開けてみたら人形が出てきたから供養のために郵送した」と。

その後、ぱったりとトラブルはなくなったそうです。

「人形を処分するときは注意したい…その理由とは」まとめ

ただのおもちゃでしょ…そう思っていると実は怖い目に合ってしまうかもしれない…人形って人の代わりに霊や魔物を取ってくれるものにもなりますが、使い方を間違えると怖いんです。

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