オカルトオンラインではこれまで数々の心霊スポットをご紹介してきましたが、その中でも特に『怖さ、危険度、ヤバさ』などなどを考慮して編集部がランキングにしています。
今回は『長野県の激ヤバ心霊スポットランキング』として、長野県各地にある本当にヤバい心霊スポットをなんと20選もお届けいたします。
長野県、実は全国でも有数の心霊スポット・ミステリースポット多発地帯だということは、皆さん知っていましたか?
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長野県山ノ内町の竜王トンネルでは霊気が漂い、突然誰かが覆いかぶさってくる感覚に襲われると言われています。
かつては人の行き来が頻繁にありましたが、現在は廃墟となり、それと共にこの場所で人が襲われる事件が増えました。女性が強姦にあったりすることも多い場所であり、その恨みが積もった場所なのかもしれません。
熊本県南阿蘇村の阿蘇観光ホテルは、かつて観光リゾートホテルとして注目を集めていましたが、運営会社の経営不振により閉館しました。
ホテル内では男女の話している声や、この世のものとは思えない奇妙な物音が聞こえる、息が苦しくなる、いるはずのない者の顔が見えたなどの心霊現象が報告されています。
長野県上田市の野竹トンネルの上には墓地があります。
これらの霊が数々の奇妙な現象を引き起こしているのでしょう。血だらけの男女の霊が出る、トンネルの上に人影が現れる、足のない霊が出るなどの心霊現象が報告されています。
長野県長野市の戸隠バードラインにある通称「七曲り」。事故多発スポットですが、この道路の真ん中に松の木が鎮座しています。かつて道路工事のために伐採しようとしたところ、病気や事故が相次いだため、伐採されることなくこの地に残ったと語られています。
松に触ると交通事故にあう、鎧兜の男の霊が出るなどの噂があります。
長野県飯山市にある祟の斎場跡は、まだ車が珍しかった頃に火葬を行っていた斎場の跡地です。
少年が一族の写真をこの火葬場で写したところ、落ち武者の姿の霊が3体映りこんでいました。その後、父親の死をはじめ、様々な不幸が少年の周りで起こるようになったという話が有名です。
ゴツゴツとした岩肌がむき出しており、雰囲気だけでも非常に怖いです。
長野県安曇野市の万願寺は、水子供養で有名です。なにか物を持ち帰ると祟られると言われています。カーステレオから赤子の泣き声がしたという報告も。
この世に生まれてくることさえ叶わなかった水子の霊が、遊び半分でくる人々に警告を発しているのでしょうか。
長野県飯田市下の南原橋は、天竜川に架かる橋です。元々自殺の名所として知られていましたが、自殺防止柵なども設置されず、今も自殺者が絶えないといいます。[cc id=5875]
橋から川を覗き込む女の霊、投身自殺を繰り返す作業服姿の男の霊が現れるなどの心霊現象が報告されています。
長野県川上村にある高天原山は、飛行機事故により520人もの命が失われた場所です。慰霊碑の前に立つと人の声が聞こえてくるといいます。
2016年には犠牲者追悼の準備をしていた男性が滑り落ちて死亡するという事件も起こっています。2度とこのような事故が起こらないように祈るばかりです。
長野県岡谷市のとある電話ボックスでは、深夜に白い服の女性に遭遇するといわれています。声をかけてくることもなく、ただただ黙って後ろを付いてくるのだとか。
諏訪湖では事故・自殺で亡くなる方が多いため、水門付近に遺体が浮く事が少なくありません。霊たちは帰りたいという思いを捨てきれず、この世の人間の帰路に歩みを合わせているのかもしれませんね。
長野県諏訪町の峠の途中にある旧和田峠トンネルは霧が深いのですが、「霧の中を走ると、カーテンが閉まったままでライトが付いているだけのトラックがぶつかりそうな位のスピードで反対側からすれ違う。そのトラックと出会うと、出口には左側に小さな女の子がいる」という話が語られています。
地元の人が見たこともないトラックと出会うので、このような噂が広がっているのです。なんとも不気味な話です。
長野県松本市にある茶臼山荘では、電気が流れていないはずの冷蔵庫が突然動きはじめる、白い鳥居が現れるなどの怪奇現象が語られています。
当地にあった焼肉屋は「人肉館」と呼ばれています。経営難に陥り肉の仕入れが困難となった為、人の肉を提供したというのです。もちろん、噂でしかないのですが……。
長野県塩尻市にある沓沢湖は、自殺の名所として有名です。撮影した写真にオーブが写り込む、女性の霊が現れるなどの心霊現象が報告されています。
昔、入水自殺が相次いただめ自殺防止のために水を抜いたのですが、自殺が収まらなかったという逸話が残されています。
長野県富士見町の「姥沢トンネル」は「うばさわトンネル」と読み、「49番トンネル」や「中央本線旧線の廃トンネル」とも呼ばれます。トンネル内の壁には人の顔のようなシミがいくつも存在し、中に入ると空気が人のようにまとわりつく現象に遭遇すると恐れられています。
老朽化によりその役目を終えているが、近くの鉄橋では自殺が多発しており、成仏できずにいるいくつもの魂がこの辺りをさまよっているのかもしれません。
霧の深い日には様々な霊と遭遇すると恐れられています。
長野県代田町にある軽井沢大橋は、自殺の名所として有名です。橋には有刺鉄線付きの高いフェンスが設けられていますが、それを乗り越えて自殺者が後をたたないとのこと。
橋の上で車のエンジンを切っていはいけない、近くにある神社(天狗神社)の鳥居をくぐってはいけないとされ、これを破ると、呪われたい、事故を起こすと噂されています。2017年にも女子高生2人が飛び降り自殺をしました。
周辺での交通事故も絶えないらしく、やはり一定の閉ざされた広い空間には怨念が漂いやすいという噂は本当に違いないのでしょう。
長野県東御市にある廃墟ホテルです。過去に殺人事件が起きたことで廃業に追い込まれました。付近での交通事故も多発しています。
霊がさまよっている、外から二階を見ると女性が立っているなどの心霊現象が報告されています。
長野県筑北村にある明通トンネルでは、カップルの幽霊が出るといわれています。かつて若いカップルが焼身自殺事件を図ったとのこと。
その後にも、若い女性と男の子のバラバラ死体が発見されたり、女性が行方不明になるなどといった事件が続いている地でもあります。青木峠付近での自殺者も絶えないなど、不気味な場所です。
長野県信濃町にあるホテルセリーヌは、若い女性が暴漢に襲われ、そのまま自らの命を絶った場所であると言われています。ホテルの駐車場では、ホームレスが暴行を受けて、挙句、焼き殺されたという事件も発生しました。
女性の幽霊が度々目撃される、部屋から出ようとしても扉が閉まって出られないなどの心霊現象が報告されています。
ホテルの中には、妊婦の絵が描かれている場所があるのですが、その絵は顔が黒く塗りつぶされており、赤ちゃんがいるであろう膨らんだ腹部には包丁が突き刺されています。成仏することができずに、この場所にとどまり続けているのでしょうか。
ピラミッドといえばエジプトやメソ・アメリカが有名ですが……日本にもピラミッドがあったことは知っていますか?
1980年代後半にブームになり全国から10ほどのピラミッド候補が発見されました。当時の中曽根首相もピラミッド型のパワーストーンを庭に埋めて、その力を利用していることを告白するなど、そのブームは白熱。
そんな日本のピラミッドブームの火付け役が、長野県の皆神山ピラミッドです。
皆神山ピラミッドは、他の日本のピラミッドとは異なる完全人工のピラミッドで、UFOや群発地震とのかかわり、さらには古代のロケット(UFO)の発射台だという説に、戦時中には天皇家の施設の中枢を移設する計画もあった……などなど、まさに長野最大のミステリースポットなんです!
皆神山 © ELK クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)
皆神山はプリンのような台形をしており、また皆神山以外は山々が連なっていますが、皆神山だけは独立した孤山となっているため、昔から人工的なピラミッドではないかと話題になっていました。
皆神山の台形の山頂は少しくぼんでいるのですが、これが地質調査の結果、山の地下に縦3キロ、横1.6キロ、深さ400メートルに及ぶ巨大な空間があったため、度重なる地震活動により沈んだと確認されたのです。
しかし1年間にわたり地質学者を総動員して調査を行ったものの、いよいよ「ピラミッドであるかどうかは不明」という結論で終わってしまいました。
ですが、日本の学界というのは結論が出ない、怪しいものはすぐに否定する性質があります。非人工的な要素が見つかれば、すぐに自然の山だと断定したでしょう。
それを専門の学者が判断を避けたということは、よほどきわどいラインだったのだと思われます。
皆神山ピラミッド疑惑の発端は、山田久延彦という古代史研究家です。
山田久延彦氏は、「天皇家は宇宙人の子孫であり、日本神話における天上世界「高天原」は宇宙を表しており、地上世界(葦原中国)と宇宙(高天原)の行き来にはロケット(UFO)が使われた」と推理。
様々な文献を研究した結果、皆神山ピラミッドこそがUFOの発射台だと断定し、調査を開始したのです。
日本のピラミッドの典型例である葦嶽山ピラミッドや十和利山ピラミッドは、あくまでも自然の山に手を加えた半人工のピラミッドですから、古代の日本でも造営は不可能ではありません。
しかし皆神山ピラミッドは完全人工でUFO=ロケットの発射台だというのですから、かなりぶっ飛んでいますよね。
しかしかといって一笑に伏せないのが皆神山にまつわる様々なミステリーです。
皆神山はもちろん、皆神山ピラミッドがある松代町は日本全国でもUFOの目撃情報が特別多い地域です。
そして松代といえば1960年代に起こった群発地震。
毎日のように微弱な地震が続き、5年間にわたって71万1341回もの地震を観測しました。住民の中にはノイローゼになる人も続出したとか。
この群発地震の震源地の多くは、皆神山の真下でした。しかし皆神山は火山でもなく、断層が走っているわけでもありません。結局のところ現代の地震研究では「原因不明」という結果で終わってしまいました。
これらのミステリーは皆神山ピラミッドとUFOや宇宙人とのかかわりを示しているのかもしれません。
皆神山には「岩戸神社」と呼ばれる洞窟があり、その中には天皇の先祖神である天照大御神の御神体(鏡)が祀られています。そう、皆神山は日本神話における「天岩戸隠れ」の舞台という説があるのです。
岩戸隠れをされて困り果てた神々がこの山に集まったいう由来から、「皆神山」と名前が付けられたといいます。
さらに第二次世界大戦下では、日本の戦況が悪くなり松代が大本営・政府・天皇家を含む首都移転の予定地となり、皆神山には多数の地下壕が掘られました。三種の神器もここに安置される予定だったとか。
皆神山ピラミッドは、天皇家となにか並々ならぬ関係があるのかもしれません……。
またこの松代大本営跡では、人海戦術で急ピッチで造られたため労働は過酷を極め犠牲者が多数出たと言われ、今でも作業員の霊が出るという心霊スポットでもあります。
※最後に
冒頭でも注意喚起しておりますが、心霊スポットの中には私有地や立ち入り禁止の場所も存在していますので、万が一これらの場所へ行ってみる場合には事前に許可を取るなどしっかりと法的な手順を遵守して下さい。