謎めいた巨石群ストーンヘンジ

謎めいた巨石群ストーンヘンジ
謎めいた巨石群ストーンヘンジ

大平原にそびえ立つ孤高の姿からは、荘厳さや神聖さも感じられ、心動かされる景色が見られること

イギリス・ソールズベリー近郊にある「ストーンヘンジ」は、紀元前2,500~2,000年頃にできたと言われる巨大ストーンサークル。その建造方法や目的などは、いまだ謎に包まれています。1986年には、エーヴベリーの遺跡群と共に、文化遺産にも登録もされています。「ストーンヘンジ」の用途・目的については、長く議論が続けられています。ケルト民族の祭祀の場であったという説や、夏至の日に、中央部の「ヒールストーン」と日の出の方向が重なることから、天文学的な意味をもつという説までさまざま。UFOの発着場所という話もありますよ。それだけ人々の関心が高いスポットなのです。いまだ解明されていないことの多い「ストーンヘンジ」ですが、古代人たちの英知を結集したものであることに違いはありません。大平原にそびえ立つ孤高の姿からは、荘厳さや神聖さも感じられ、心動かされる景色が見られることでしょう。 [cc id=5874]

2 miles West of Amesbury, Amesbury SP3 4DX, England [map lat=”42.8583925″ lng=”-70.93003759999998″ width=”800″ height=”600″]