秩父神社は祟神天皇の時に初代知知夫国造である秩父彦命が、その祖先である神を祀った事からできた神社だと言われています。江戸時代に徳川家康が今の社殿を新しく建てたと言われています。三峯神社や宝登山神社と共に秩父三社の1つといわれていて、社名になっている秩父は知知夫から来たそうです。秩父神社には江戸時代初期に活躍した優れた芸術家として知られている左甚五郎の彫刻が飾られています。本殿東には夜な夜な近くの池で暴れまわり鎖で繋がれたという話が今でも残っている「つなぎ龍」の彫刻が飾られています。まるで生きているかのように迫力があります。この他にも子育ての虎やお元気三猿などが飾られています。秩父神社は恋愛や縁結びに強いことで有名なので、恋愛の悩みや叶えたい恋がある人はぜひ訪れてほしい所です。 [cc id=5874]
埼玉県秩父市番場町1-3 [map lat=”35.9975977″ lng=”139.0846341″ width=”800″ height=”600″]