白河市にあり大正11年に建てられたのが南湖神社になります。南湖神社は日本でも最古の公園として国の史跡に指定されている南湖公園の中にある神社になります。江戸時代に将軍に直属して寛政の改革を進め、陸奥白河藩第3第藩主として白河周辺を治めた松平定信が祭神とされています。松平定信は出世や世直し、繁昌の神様とされてますが、縁結びの神様としても有名なので結婚式も頻繁に行われているようです。そのため縁結びのお守りである「愛守り」というものもあります。愛守りはとても人気でカップルだけでなくご夫婦にもご利益はあると言われています。また南湖神社は桜の名所としてもとても有名な場所です。シダレザクラの1つ楽翁桜という樹齢200年と推定されている桜があります。楽翁桜は松平定信が南湖神社を建てる時に植えられた物になり、縁結びの桜としても言われています。 [cc id=5876]
福島県白河市菅生館2 [map lat=”37.1125044″ lng=”140.2187826″ width=”800″ height=”600″]