金勢信仰の発祥の地と言われているのが巻掘神社です。御神体というものがあり、男性のシンボルになっています。長さは60cmもある金属製のもので金色に塗装されたかなり立派な物になります。金精様と呼ばれています。しかし金精様は普段は見ることができず、祭りの時以外は宮司さんの家で保管してるそうです。1459年に創立されて依頼、昔から縁結び、子宝や安産のご利益があるといわれています。県外からの参拝者もたくさん訪れるパワースポットの1つです。実際、子供が欲しいと巻掘り神社を訪れた人は子供を授かることが多いようで、子宝にはかなり強いご利益があるといわれています。旧暦小正月には山盛り集めた木に火をつけて一晩中木を燃やし新しい年を迎えるという昔ながらの伝統行事も行われています。参拝者や地元の人が朝まで火を絶やさないように見守るというのが恒例の行事になっています。 [cc id=5873]
岩手県盛岡市巻堀字本宮22 [map lat=”39.8956864″ lng=”141.199175″ width=”800″ height=”600″]