少彦名神社は標高370メートルの簗瀬山山頂付近に本殿があります。中腹には神楽殿が、麓には拝殿があります。そして少彦名神社で特に有名なのが世界危機遺産にもなっている参籠殿になります。急勾配に建てられた今にも崩れてしまいそうな社は他には類を見ません。中には入れませんが、外観を見るだけで十分価値があります。参籠殿は崖下から見あげたらほとんどが空中楼閣のように張り出すよう作られています。最近までは藪の中に埋もれて見えなくなっていて倒壊の危機ともいわれていました。 [cc id=5874]
愛媛県大洲市菅田町大竹乙937 [map lat=”33.500127″ lng=”132.562445″ width=”800″ height=”600″]