沖縄県には、御嶽(うたき)と呼ばれている琉球の信仰においての神事や祭祀を執り行う場所がいっぱい点在しています。御嶽には神殿のようなものはないのですが、自然の巨石などを神殿のように見立てて崇拝している信仰がされています。本州で一般的な神社や仏閣などはありません。斎場御獄は世界遺産にも登録されていて、全国でもとても有名なパワースポットとして知られていて、地元の人からは今でも強い信仰の続く祈りの場です。この御嶽で一番エネルギーが強いと言わているのは3つの拝所が集中している最奥部の三庫理(さんぐーい)の「チョウノハナ」という最も格の高い拝所です。その場所は琉球の創世神であるアマミクが降臨するとされている場所です。心が浄化されて、癒されるご利益があるそうです。中は荘厳な岩々と生い茂る木々から差し込む太陽の光に包まれた神秘的な雰囲気に包まれています。 [cc id=5874]
沖縄県南城市知念字久手堅270-1 [map lat=”26.172241699999997″ lng=”127.82634420000001″ width=”800″ height=”600″]