夏になると心霊スポットに行って肝試しをしてみたい・・・。という方もいらっしゃるでしょう。心霊スポットでヒヤッとしたいという気持ちはわからないでもありませんし、怖いもの見たさという感情は誰でも持っているもの・・・。ですが、今回、紹介する心霊スポットはマジでやばい場所です。
ご存じの方もいらっしゃるでしょうか”ホテル活魚”です。
ホテル活魚は、油井グランドホテルというホテルです。千葉県にある廃ホテルで「千葉最強」とも言われている場所です。
どうして「ホテル活魚」と呼ばれているのか・・・ですが、活魚という看板が昔あったことでそう呼ばれるようになったともいわれています。が、もともとはラブホテルだった場所です。
住所は 〒283-0804 千葉県東金市油井258で近くにコンビニもあります。
油井グランドホテル”ホテル活魚”では、過去に殺人事件が起こっているそう。
2004年12月22日女子高校生が男性5人組に拉致されてこのホテルに連れ込まれ、そのまま首を絞められて殺されてしまうという凄惨な事件でした。目的は強姦。被害者の女性は暴行を受けたあげく、冷蔵庫に押し込められた状態で発見されました。が、加害者が未成年だったことから報道はあまりされていないとか。興味がある方は「茂原女子高生殺人事件」で検索してみてください。
ちなみにこの事件の加害者のひとりは獄中で死亡したという話もあります。
ほかにも「焼身自殺があった」とか「カップルが喧嘩の果てに相手を刺殺する事件があった」という話もありますし、宿泊客の自殺が相次いだという話もある場所。
その後、経営不振でホテルは廃業となり、その後、レストランなどになったそうですが、今は廃ホテル。ただし、建物は今でも残されています。
心霊スポットとして有名なので、肝試しに訪れる人も多いそうですが、なかなかやばい場所だと言われています。
ホテル活魚では、様々な心霊現象が起こっているそう。
というもの。
ほかにも「身体が痛くなった」「女性の泣き声が聞こえた」という方もいらっしゃいますし「懐中電灯をつけて侵入したら突然消えた。新品の電池を入れていたのに・・・。ホテルから離れたら普通に戻った」「車から異音がした」という方も。
身体への不調や懐中電灯の謎の故障など、機材にも不具合が出ているようです。
心霊スポットとして有名なホテル活魚ですが、敷地に入った時点で「空気が違う」「痛い」「震えが止まらなくなった」という話もあるやばい場所。ですが、その中でも最もよくない場所が
「2階の奥から2番目の部屋」
だそう。
事件があった部屋なのかどうか確かめるすべはありませんが、2階の奥から2番目の部屋は霊感が強い人は「絶対に入りたくない」「腕が上がらない」ということもあるそうです。
ホテル全体がかなりやばい心霊スポットですが、その中でも2階のおくは激やばという話・・・。
千葉最強と言われる心霊スポットのホテル活魚ですが、現在は立ち入り禁止になっています。それでも侵入したら法律的に罰せられる可能性もありますので、肝試しはできません。
ただし、近くまで行ってみることは可能です。2階の奥の部屋にはもちろん入れませんし、建物が老朽化していて危険です。どうしても行ってみたいという場合は、道路などの外から雰囲気を確かめる程度にしておきましょう。それでも最強の心霊スポットですから、何かがあっても自己責任です。