世界では様々な預言書や預言者がいます。
日本で有名な預言書と言えば「日月神示」です。
知っている方はたくさんいると思いますが、この内容について詳しく知っている方は多くないと思います。
日月神示は、日本で起こった多くの出来事を予言していたのです。
例を挙げれば、戦争や天変地異など様々です。
この中で当たっているものはたくさんあるのです。
今回は、そんな日月神示について紹介していきたいと思います。
日月神示とは、日本の預言書であり、神のお告げが書いてあるものです。
神道研究者で画家でもあった「岡本天明」という方が1944年~1961年の間に発表しました。
この書は自動書記現象といわれる現象で書かれたとされています。
自動書記現象とは、自分の意思ではなく、何かに憑依されたかのように勝手に筆が進んでしまう現象です。
書かれていたことは、岡本天明自身も何が書かれているのか解からなかったのですが、解読していくと、国常立尊が舞い降りてきて書かれた書物ということがわかったそうです。
岡本天明は神道教を信仰していたから、国常立尊が舞い降りてきたといわれています。
日月神示で書かれていた内容は、かなり当たっている部分も多く、太平洋戦争で日本が敗戦することや、日本の復興までも言い当てられているのです。
江戸は何うしても火の海ぞ。
日本が一度つぶれたようになり、神も仏もない世界が来る。
東京も一時、土に帰るからそのつもりでおれ
これは、恐らく第二次世界大戦での東京大空襲を示しているとされます。
実際に、B-29の爆撃により、家はすべて燃え、倒壊し本当に何もないような状態になりました。
これは言い当てられていますね。
富士山は晴れたり日本晴れ、
てんし様が富士から世界中に稜威される時近づいたぞ。
富士は火の山、火の本の山で、
汚してならん御山座から、臣民登れんやうになるぞ。
意味は、富士山は神聖な場所なのに、多くの人がのぼり神聖な場所を汚しているのです。
その汚れを一度すべて掃除するために富士山が噴火すると書かれているのです。
つまり、富士山の噴火の意味を表しているのです。
オロシアにあがりておりた極悪の悪神、
いよいよ神の国に攻め寄せて来るぞ
北から攻めてくるときが、この世の終わり初めなり。
意味は文字通り、ロシアが神の国日本に攻め寄せて来るという予言です。
第三次世界大戦の開戦を予言しているのではないかとされています。
海の津波気を付けてくれ、
前にも知らしてやるぞ
預言にもある通り、大きな津波によって何もかもが流されてしまいましたね。
このように、東日本大震災も日月神示によって予言されていたことがわかりますね。
他の預言書とは違うのは、具体的に日付や起きることが書かれているということです。
八と十八と五月と九月と十月に気つけて呉れよ
具体的に起こることも予言されています。
地震、雷、火の雨を降らして大洗濯するぞ。
よほどしっかりせねば生きて行けんぞ。
大地震や日の雨を降らしての大洗濯であるから、
一人逃れようと、神でも逃れることは、できんぞ
神でも逃れることができないとは、もしかしたらこの世の終わりを意味しているのかもしれませんね。
最近では地震が頻繁に起こっていますよね。
多い時では1日に2回、揺れているのが体で体感できるくらい大きめの地震が頻繁に起きていますね。
もしかしたら一度大きめの地震が起こるかもしれませんので、注意してください。(2019年現在)
[amazonjs asin=”4787718843″ locale=”JP” title=”大日月地神示【後巻】”]日月神示には、何度か悪の組織として「イシヤ」というものが登場します。
この「イシヤ」の正体はあの「フリーメイソン」なのです。
フリーメイソンは元々石工職人として活動していたのです。
怖いことだけではなく、一応ためになるような言葉も残されているのです。
物与えること中々じゃ、心してよきにあたえねばならんぞ。
与えることは頂く事と知らせてあろうが。
与えさせていただく感謝の心がなくてはならん。
強く押すと強く、弱く押すと弱く跳ね返ってくるぞ。
自分の物と言うもの何一つ無いぞ。
この事分かれば新しき道が分かるぞ。
これは恐らく、「人に与えた分だけ自分に帰ってくる」
ということが言いたのだと思います。
筆者の考えとしては、人にいいことをした分、そのしたことが大きければ大きいほど、自分には帰ってくるものも大きいということが言いたいのだと思います。
この言葉を聞いて、日常で人には優しく接したいと優しい気持ちになることができますね。
いかがだったでしょうか?
有名な日月神示について紹介しました。
かなり信憑性のある予言があることがわかりますね。
もし興味があるならぜひ買って読んで試してみてください!