恐怖の洗脳の手口とは?マインドコントロールは知らぬ間に・・・

人の価値観を塗り替え人を服従させるためにこのような手口を使う団体、企業、宗教団体、個人が多く存在します。

洗脳というものは手口を知れば誰でも簡単に行うことができます。

過去にも多くの著名人が洗脳やマインドコントロールの被害にあっているのです。

今回はそんな洗脳の手口について調べていきたいと思います。

洗脳の手口

  1. 錯覚を利用した手口

まず簡単な質問をしたいと思います。

「スキー・鼻水・コップ・温泉・ごみ箱・コーヒー・冬・お土産」

この単語の中から一つだけ選んで頭に強く思い浮かべてください。

今度は単語に関係のあるものを一つ選んでください。

「電卓・雪・針・ティッシュ・米・まんじゅう・牛乳・電話」

この単語の中から一つだけ選んで強く思い浮かべてください。

そして今思い浮かべているものを強くイメージしてから次に進んでください。

今、頭に思い浮かべているものの特徴を選んでください。

「大きい・遅い・白い・鋭い・暗い・甘い・赤い・狭い」

この中から一つ選んでください。

それでは最後の質問です。

前回の質問で当てはまるものを選んでください。

「ナイフ・ピラミッド・砂糖・亀・犬小屋・宇宙・血・深海」

ここで今あなたが選んだものを当てて見せます。

あなたが選んだのは「砂糖」です。

これにはそうなるように誘導させるトリックがあるのです。

どれを選んでも砂糖になるように設定されているのです。

これは詐欺師などが使用するトリックの一つでもあります。

  1. 同じフレーズを繰り返し脳に刷り込ませる

マスコミや宗教、などが使用する手口です。

人間の脳には、何度も何度も同じ情報が繰り返し入ってくると、すんなりと受け入れてしまう性質があるのです。

これを利用して、相手に印象を刷り込ませ思考停止させるという効果があります。

  1. 隔離された空間に閉じ込め外部からの情報を断つ

カルト集団やブラック企業が行う方法です。

密室に閉じ込め外部からの情報を遮断するため、限られた情報しか入ってきません。

そのため洗脳する側の都合のいい情報を相手に埋め込むことができるのです。

心身ともに弱らせ思考停止させる

人格を否定したり無意味なことをさせたりして精神と身体的に弱らせることにより、正常な判断ができなくなったり、思考力を奪うため都合のいい情報を刷り込みやすくなるため、洗脳がしやすくなるそうです。

恐怖心や不安を煽る

マスコミが使用している手口です。

「世界が終わる」

「日本が沈む」

といった不安になるワードを出し、パニック状態にさせ正常な判断をさせないことが目的です。

一方的に暴力をする

一方的に暴力をふるうことによって、相手に上下関係を覚えさせます。

相手は暴力におびえ、支配側のいうことを何でも聞くようになるのです。

相手の弱いところに漬け込む

詐欺師などに多い手口です。

洗脳では相手の恐怖心を煽ったりすることが多いですが、これは違います。

相手の困っているところや悩んでいることに対して親切に相談に乗り信頼を得ようとします。

そうすると相手側は「この人は信用できる」「この人がいうなら・・・」このような状態に陥るのです。

洗脳の怖さを知れましたか?

いかがだったでしょうか?

恐怖の洗脳について紹介しました。

洗脳というものは誰でもかかりうるもので、身近に存在していることを忘れてはいけません。

このような洗脳の手口を知っておくことによって自衛策として役に立つと思います。

もし、洗脳を仕掛けられそうになったら適当に受け流すことが一番です。

話を聞き入ってはいけません。

洗脳は凶悪犯罪につながる可能性もゼロではありませんので注意してくださいね。

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