【まとめ】遺体が目印になっているエベレストや死亡率38%の危険な山!誰も登っていない未踏峰や難峰等”山の記事”まとめ

オカルトオンラインで度々紹介してきた”山”

山と言っても、簡単にピクニック気分で行けるような山ではなく、世界屈指のクライマーが挑戦する地球上の極地と呼ぶにふさわしい山々にまつわる記事のまとめです。

山系の記事のまとめ

エベレストやK2、そして、世界屈指の難峰や未踏峰の記事のまとめをどうぞ!

 

エベレストでは遺体が目印になっている?8000メートル以上のデスゾーン

 

 

画像 poxaboy

世界で一番高い山として知られている場所といえば、エベレストですよね。8000メートル峰の中でも最も登頂成功者が多く、一般的なルートならルートが確定しているため比較的登りやすいと言われている山です。

ですが、一度登ったら自分の足で下りるのが基本…もし遭難したら、救助が難しいケースも珍しくありません。実はエベレストにはいたるところに息絶えた人の遺体がそのまま放置されています。標高が高く気温が低い為、遺体は劣化せずにそのまま保存されたような状態になっています。

そして、エベレストのルート上には”遺体が目印”になっているポイントも…。

8000メートル級14座の死亡率がやばすぎる

画像 pixaboy

地球上には、標高が8000メートルを超える山が全部で14あります。14座と呼ばれるこの山々の中には、4人登れば1人は亡くなる…そんな高い死亡率の山があります。人類が最初に登頂した8000メートル峰の”アンナプルナ”です。登頂者数191人で、8000メートル峰の中で最も少なく、それに対して死亡者数は61人と死亡率が高い危険な山です。

そして、他にも人喰い山とよばれるナンガ・パルバットや、極めて登頂が難しく非情の山と呼ばれるK2など、登るために命をかけなければばならない山々があります。

 

[amazonjs asin=”4635171949″ locale=”JP” title=”ヒマラヤ 生と死の物語 奇跡の生還と遭難の悲劇”]

同じ地球上なのになかなか行けない場所…世界屈指の難峰

 

 

画像引用 Muhammad Ashar投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

 

 

同じ地球上にありながら、なかなかたどり着くことができない場所があります。

そんな、世界最強のクライマーを返り討ちにしてきた切り立った難は一般的にはあまり知られていません。最初の登頂以降、2登目が今だに果たされていない、ラトックⅠ峰や、まだだれも登り切ったことがなく”ヒマラヤの難題”と呼ばれるマカルー西壁、そして、世界屈指の大岩壁として知られ、標高差4800メートルを誇るナンガ・パルバットの南壁「ルパール壁」など…。

グークルアースで見るとまるで飛び出す絵本みたいに見える世界屈指の難峰をのぞき見してみましょう。

登山者を退ける神聖なる山「梅里雪山」


Charlie fong – 个人, パブリック・ドメイン, リンクによる

 

 

チベットに「梅里雪山」という美しい山々があります。標高は6740 メートルのこの山々は現在まですべて未踏峰のままです。登山の技術、そして、クライミングギアの性能の向上や、ウェアの性能はどんどん上がっているにも関わらずいまだに未踏峰のまま残されています。

その理由と、登山隊を襲った雪崩・・・美しい神々の山の恐ろしい一面を紹介しています。

[amazonjs asin=”4635047229″ locale=”JP” title=”梅里雪山(メイリーシュエシャン)十七人の友を探して (ヤマケイ文庫)”]

人類が一度も足を踏み入れたことがない場所 未踏峰

 

画像 pixaboy

人類が今だに足を踏み入れたことがない場所か世界にはまだまだ残されています。

未踏峰と呼ばれる高山の中にも未踏峰のまま残されている山があります。カイラスやカンガー・プンスムなど、宗教的な理由で入山できない山から、梅里雪山のように登頂しようとするものを退けてきた山もあります。

同じ地球上でありながら、まだだれも踏んだことがない山頂を目指したいと考えるクライマーは少なくありません。それでも登れない山をまとめました。

 

まとめ

8000メートル峰は地球上に全部で14座あります。標高8000メートルを超える場所はデスゾーンと呼ばれ、人はその環境に適応することなくどんどん衰弱していきます。そして、デスゾーンには、回収されないままの遺体がそのままにているところがあり、中には正しいルートの目印になっているところもあります。

死亡率が高く4人登れば1人は亡くなるというアンナプルナや、世界第二位の高峰で非情の山と呼ばれるK2、そして、標高差4800メートルのルパール壁を持つナンガ・パルバットやヒマラヤ最後の難題と呼ばれるマカルー西壁など、高山には魅力的でゾッとするほど美しく怖い場所があります。

そして、8000メートルに満たないものの、技術的に難しく未だに未踏峰のまま残されている山も…。

 

[amazonjs asin=”4635047067″ locale=”JP” title=”ナンガ・パルバート単独行 (yama‐kei classics)”]