トカラ列島での有感地震の多発・・・ジャワ島やフィリピンでの火山の噴火に、和歌山や富士五湖での地震など、ちょっと気味が悪い自然現象が多発しています。
もちろん「巨大地震との関連はない」とはされていますが、環太平洋火山帯での活動が活発になっているようにも思えてしまいます。
トカラ列島の有感地震が半日で50回を超えていた

トカラ列島は、鹿児島県の離島・・・鹿児島県側の薩南諸島に属している離島の集まりです。グーグルマップで見るとこんな感じ。
観光地としても人気がある、とても綺麗なところなのですが、トカラ列島での有感地震の多発がニュースになっています。
4日午後から5日未明にかけて、鹿児島県・トカラ列島近海を震源とする地震が相次いだ。4日午後7時48分頃と同11時25分頃、5日午前0時8分頃などには、同県十島村・悪石島で震度3を観測した。
日本は世界的に見ても地震が多い場所ではあまりすが、それにもしって半日で50回以上の有感地震はあまりにも回数が多すぎますよね。
トカラ列島周辺はもともと地震が多発することが多いエリアでした。
群発地震も珍しくなく、この10年のトカラ列島群発地震の回数は
2011年 60回
2012年 33回
2013年 25回
2014年 8回
2015年 17回
2016年 137回
2017年 43回
2018年 43回
2019年 18回
2020年 50回
となっています。
だいたい、毎年、群発地震が起っていることが解りますが、2021年は12月5日時点で 300回をすでに超えるペースで地震が多発しています。
ちなみに、群発地震の発生回数が多い、2016年は熊本地震が、そして、2011年には東日本大震災が発生しています。もちろん、トカラ列島の地震と他の大きな地震との関連性は解っていません。
ですが、こうして見てみると、トカラ列島の地震は予兆なのでは?と考えてしまう人もいる・・・ネットで”トカラシグナル”と言われている原因のひとつがこれです。
フィリピンではピナツボ火山が噴火

フィリピンでは、ピナツボ火山が噴火し、噴煙が高度1万3000m以上に到達しました。
ピナツボ火山は、1991年6月15日にも大噴火を起こしている火山。この噴火で1745mの標高が1486mまで小さくなり、20世紀最大の噴火とされてました。
その火山が、11月30日に噴火しました。
❗BREAKING: Possible eruption of the Pinatubo volcano, north of Manila. Reported volcanic ash
Diverted numerous flights ????????
– Flightradar24 pic.twitter.com/Bs6EeBuZtg
— Francesco Comito (@FrancescComito) November 30, 2021
航空機などにも影響が出ているようです。そして、12月4日はジャワ島の火山も噴火しました。
ジャワ島の火山も噴火!
噴火したのは、インドネシアのジャワ島東部にあるスメル山という火山です。
標高は 3,676mでジャワ島の最高峰でもあります。富士山よりやや低い標高の大きな火山です。
フィリピンもジャワ島も日本から距離がありますし、噴火の直接的な影響はないでしょう。ただ、どちらも太平洋プレートに位置する島。どちらも、環太平洋火山帯と一部です。
南海トラフ震源域での地震や富士五湖での地震

そして、先日、驚いた方も多かったことでしょう。
和歌山での地震や富士五湖での地震など、日本でも「ちょっと嫌だな」という場所で地震が起っています。
トカラ列島の群発地震だけでなく、他の様々なところで気味が悪い自然現象が起きているのです。
そして、今、宮崎の霧島でも火山活動がやや活発といわれていますし、先日、熊本の阿蘇山も噴火しました。
何もなければそれに超したことはありませんが、地震の多さや火山活動がどうも活発になっていそうなこの状態・・・。
注意しておいて損はないかもしれません。
参考資料:気象庁 | 地震情報
トカラ列島近海で地震相次ぐ、半日で50回超(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース








