実録シリーズ

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【未解決事件】『四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件』を徹底解説 -4- 【実録シリーズ】

事件発生時、店内に居合わせた警察官2名が現場に駆けつけたときには、被害男性(以下:男性)はすでに買い物客などに取り押さえられていたわけである。仮にこの時点までの制圧行為がいき過ぎていたとしても、百歩譲ってそれは理解できなくもない(市民による慣れない制圧行為。彼らはいわば"素人"である)。問題なのは―

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【未解決事件】『四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件』を徹底解説 -3- 【実録シリーズ】

本事件の被害者となった男性が死亡したのは、現場での暴力性を孕んだ制圧行為(現場での拘束)が原因であったことは、男性の死因からみても明らかであった―。 ちなみにこの事実に対して、四日市南警察署は"一般的な制圧行動であった"とし、その正当性を一方的に主張。

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【事件】鬼畜の所業!『ペッパーランチ事件』の全貌とは -3- 【実録シリーズ】

主犯である北山 大輔は衝動的に犯行に及んだのではなく、随分と前から強姦・監禁の計画を立てていた―。 北山は日頃から浪速区(大阪)を車で走り、ターゲットにできそうな女性を物色していた。しかし、これが犯行の実行に無理があったり、ターゲットを見つける上で効率的でないため、女性客を店に閉じ込めるという本事件の犯行を思い付く。

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【事件】鬼畜の所業!『ペッパーランチ事件』の全貌とは -1- 【実録シリーズ】

美味しい料理や気持ちのよいサービスを提供してくれるはずのレストラン。庶民に馴染み深い1軒の飲食店チェーンにおいて、耳を疑うような陰惨を極める事件が起きました―。 今回は、かつて世間を震撼させた『ペッパーランチ事件』の事件概要や犯人像、さらに本記事筆者 テンペ・ワゾウスキの独自解説を交えながら、事件の全貌に迫ります。

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【事件】ドッペルゲンガー(分身)を利用した殺人計画事件 -後編- 【実録シリーズ】

母アラを殺害された娘ナディアと私立探偵ハーマンが奔走している頃、犯人ビクトリアは逃亡先のニューヨークで金品を奪う犯行を繰り返していました。 そんな中、ビクトリアは再び国外逃亡を企てます。しかし国際指名手配犯となっていた彼女がアメリカを出国するためには、偽造パスポートが必要でした。そこで彼女が考えたのが、"自分そっくりの女性を殺害し、その女性に成りすますこと"。

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【事件】ドッペルゲンガー(分身)を利用した殺人計画事件 -前編- 【実録シリーズ】

一般に自分自身とそっくりの姿をした分身(正確にはそのような別人)のことを指す。オカルト的解釈では、同一人物が別の場所にそれぞれ姿を現したり、同じ場所に同一人物が複数現れることを意味する。これは超常現象のひとつとして扱われ、実際にこのドッペルゲンガーに遭遇して騒然となる出来事が世界各地で巻き起こっている。 またドッペルゲンガーは死の前兆とされ、これに遭遇した人は近く死が訪れるといわれいる。いわゆる死期の近づいた人にだけみえる生霊として扱われる側面もある。

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【事件】平成の消息不明事件!風船で太平洋横断を試みた「風船おじさん」は今どこに【実録シリーズ】

今も昔も大空に魅せられた人はいるもので、現在から100年以上前にはアメリカのライト兄弟が飛行機を発明しました。これは誰もが認める偉大な功績でしょう。 ここ日本でも、令和の新時代を迎えた現在からそう遠くない平成に、大空を舞台にしたひとつの出来事が巻き起こりました。それはともすれば、ライト兄弟のように称賛の対象ともなり得ることでしたが、結果的に世間を騒がせる珍事件となってしまいました。