リンチャ島で発見された巨大な未確認生物であり、全長は馬ほどの大きさがあり、全身をウロコで覆われているとされている。体長2メートルはゆうにあり、全身を巨大なウロコで覆われている。また、主に食べるとされるのはアリであり、夜間になると食べ物を求めて住処から出て来るとされる。現在残されたヴェオの姿を描いたという絵によれば、この生物は長い尻尾を有しており、2本足で立って歩く事が可能であったとされる。

現在このヴェノに関する目撃情報はまったくといっていいほど無い。コモド島のコモドドラゴンが人気を博して以降、島周辺に観光客がおしよせてきて、警戒心の強いヴェノを森の奥においやってしまったのかもしれないし、その巨体を維持するには大量の食糧が必要だと予想されるため、島の開発や環境の変化によって食糧が減り、そのまま子孫を残すことなく絶滅してしまったのかもしれない。 [cc id=5875]

インドネシア ヌサトゥンガラティムール 西マンガライ県 Komodo, Pasir Panjang, リンチャ島 [map lat=”-8.7329076″ lng=”119.6615055″ width=”800″ height=”600″]
オカルトオンライン編集部

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