この不気味な生物の骨が見つかったのは、1996年9月。ブロック島付近でアンコウ漁をしてた漁船の網に偶然掛かり世間に知られることとなった。体の後半部がない状態で発見されたにもかかわらず、その全長は約4.2mもあったとされる。鳥の嘴のような頭骨が特徴的で、その左右には触角らしきものがあったようだ。 その後この奇妙な生物の骨は、海洋生物学者リー・スコットによって回収された。調査開始までスコットは別荘の冷蔵庫にこの骨を保管していたが、持ち帰った日の翌日釣りから帰ってきてから冷蔵庫の中を確認するとすでに骨はなくなっていたという。[cc id=5874]
アメリカ・ロードアイランド州のブロック島[map lat=”41.1616556″ lng=”-71.58426429999999″ width=”800″ height=”600″]