二等星ほどの明るさで、速度や方向が一定しないままフラフラと動き、途中から速度を上げて一直線に視界から消えた。二度目の遭遇は、1986年12月21日のウェーク島近辺の、北緯26度の日付変更線付近において、船の周囲でマッハ4の速度で音もなく飛行し180度ターンなどの不規則運動をする、巨大タンカーほどのレーダー映像を確認したが、肉眼では見えない不可解な現象に遭遇した。このレーダー上でのみ確認された大きさ300メートルほどの巨大物体は、開洋丸の周囲を数度回った後、突然直角に角度を変えて船に向かってきた。[cc id=5872]
南アメリカ大陸南端付近[map lat=”-8.783195″ lng=”-55.491477″ width=”800″ height=”600″]