1972年3月3日、オハイオ州ラブランド近くのリトルマイアミ川の近隣で、パトロール中の二人の警官が午前1時ごろ遭遇した。二人の話によるとその怪物は二本足で歩き、背丈は約1.2メートル、黒灰色の皮膚や指の間の水掻き、巨大な眼、頭部から腰まで並ぶ背中の突起を持つ蛙のような容姿だったらしい(しかし、皮膚はうろこだったとの証言もある)。地元紙「ラブランドヘラルド」がそのことを報道すると、読者から目撃証言が多数集まった。最終的にこの怪物の捕獲に賞金がかけられたが、未発見である。正体については宇宙人という説や単なる巨大な両生類だという説、新種の動物説などが挙げられている。

背中にとげ状の突起がある。体長は約1.2メートルで2足歩行をし、手足に水かきがあるとする目撃者もいる。その形態から「カエル男」と呼ばれている。1955年5月22日午前3時過ぎ、アメリカ、オハイオ州ブランチヒルで、顔がかえるに酷似し、華奢な体3体の生物が、走行中の車から目撃された。1体はライトのようなものを頭上にかざしていたという。また、1972年3月3日午前1時過ぎ、オハイオ州にかかる橋の上をパトカーで巡回中、前方に何かうずくまっているのを発見し、停車した。ヘッドライトに浮かび上がったそれは、体長1.2メートル。ヌメヌメした皮膚にカエルのような顔、水かきのある細い手足をダラりと下げていた。まさにカエル男だった。やがてカエル男はガードレールを越えて、下を流れる川へ入っていった。深夜、ウィリアムズが再び現場を訪れると、川に向かう堤防に足を引きずったような痕跡が残ってあった。 [cc id=5876]

アメリカ合衆国オハイオ州ラブランド [map lat=”39.2689476″ lng=”-84.263826″ width=”800″ height=”600″]
オカルトオンライン編集部

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