カテゴリー: 歴史

痴呆症の呪いにかかった町

年をとるまえにアルツハイマーにかかって痴呆状態になるそうです。

ロンビア北部にある山間部の町ヤルマルは、「痴呆症の呪いにかかった町」として有名です。というのも、伝統的に約5,000戸の住民の半分が年をとるまえにアルツハイマーにかかって痴呆状態になってしまうからです。この町の住民は高確率で40歳になる前にアルツハイマーが進行してしまうため、科学者によりその原因の究明が進められていました。科学者によると17世紀のスペイン人による侵略の際に何らかの遺伝的変異が起こったと考えられ、ヤルマルの住民が持っている「E280A」という名の突然変異染色体がその原因と考えられています。[cc id=5876]

コロンビア ヤルマル[map lat=”6.961969″ lng=”-75.4190689″ width=”800″ height=”600″]
オカルトオンライン編集部

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