佐賀県には最恐と言われる心霊スポットがあります。
その心霊スポットは「イノチャン山荘」と言われる場所で、真相は不明ですが何らかの目的がある人向けに建てられた宿または施設だといわれています。
「イノチャン山荘」ではかつて悲惨そして恐怖の事件が起きたと噂されているのです。
他にも佐賀県で殺人事件が周辺で起き有名になったトンネル「旧馬神トンネル」も有名ですよね。
そんな有名心霊スポットが多くある中で、最も怖いと噂される「イノチャン山荘」について迫っていきます。
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ここでは過去に精神に異常をきたした精神異常者による殺人事件があったと噂されているのです。
事件の詳細は以下の通りです。
その精神異常者を隔離しておく施設から「井上」という精神異常者が逃げ出し、山荘に押し入り大人子供を次々と殺害していった。
山荘を運営していたオーナー夫婦は大浴場にて殺害され、その現場となる大浴場には殺害の際に飛び散った血痕が今でも残されているといわれています。
殺害事件後、山荘は閉鎖されその後「イノチャン山荘」と呼ばれるようになったそうです。
「イノチャン山荘」の現場だと思われ場所から数分歩いたところに廃墟と化した民家が残されています。
その民家の中は、家具や衣服、靴などがそのままに残されており、事件の被害者となった子供はオーナー夫婦の子供も含まれている可能性があるのです。
なぜなら、オーナー夫婦の家だと思われる家の中の下駄箱からは子供サイズの靴などが見つかっているからです。
家具が残されているのも非常に重要な手掛かりで、家具や服がそのままにされているということは「片づける暇もなかった」ということになります。
つまり、事件が発生し「イノチャン山荘」に急いで駆け付けたオーナー夫婦も被害者と共に殺害されてしまったのではないかという考察も残されています。
民家の中の様子を見る限り、夜逃げや引っ越しが行われたという可能性は極めて低いと考えられます。
「イノチャン山荘」の事件が起きていようがいまいが、その場所では何かが起こっているということは確かなのでは?
しかし、「イノチャン山荘」の事件はあくまで噂で、実際に起きたという証拠はないのです。
上記でも紹介したように、オーナー夫婦の家と思わしき民家や、大浴場などに残された血痕らしきものといった、事件の匂わせの様なものがたくさん出てきたため、噂が広まっていったのではないでしょうか?
もし、ここまで紹介した考察が本当だとしたら大変恐ろしい事件が起きたということが分かりますね。
ここまで紹介してきた事件が実際に起こったという確かな証拠は出てきませんでしたが、その証拠の出なさが却って不気味さを増幅させていますよね。
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